やわらかドーナツカラーの2段重ね
# 1655明日いよいよ抜糸だ、というときになっておなかの傷のいちばん下あたりが 少し赤く荒れているのに気づいた。服のすき間から舐めた。ドーナツカラーの直径からしても届くはずがない、と確認していたのに毎日の努力と工夫を積み重ねた成果なのか、どうにか身をよじってなめなめできてしまったようなのだ。まったく、この軟体動物ちゃんは。急いで さらにひとまわり大きいサイズのカラーを注文したがそれが来るまで、2段重ねだ。これなら厚みで どう体をよじっても顔を傷に近づけることができない。あらまあ、窮屈そう。でも仕方ない。舐めてただれたら、さらに長くカラーをつけていないといけなくなるからね。埋もれちゃって大変。足元はさらに見えなくなって歩きにくそうだし、30センチぐらいの高さのところからもなかなか下りられない。でも、そこはしたたかなくつしたさん。「くーちゃん、なんにもできないのー」と、大人を呼びつけては あれもこれも何でもさせちゃう。ハイ、おやつもお持ちしますし、下りるのもお手伝いします。(おるすばん中は自分で下りてトイレに行ってるのにね。) HUAWEI P20 lite