消防点検こわかった。
# 2342年に一度の消防点検で天井の火災報知器を調べに人が入ってきたあとのくーちゃん。隠れようと、極限まで隅っこに。点検の間は、まるが抱っこしていたんだけど、まさかまさか知らない人が!くーちゃんのうちに!入ってくるなんて!!と、めちゃくちゃ怖がって抱っこの腕からも逃れようともっがもが暴れていた。いや、去年もこの点検あったんだけどな。去年は、まだぽや〜んとしてわけもわからない間に過ぎ去ったって感じだったのかも。そして天下泰平のうちの中でこれ以上ないくらいリラックスしまくりの毎日だから一年も経ったらすっかり忘れてたかも。とにかく隕石級のパニック。点検の人が帰って、もう大丈夫だよーと抱っこから下ろしたらもう知らない人いないのにまだそれから、隠れなきゃ!とここまで登ったのだ。抱っこしてたまるの服は毛だらけ。うさぎかよ、ってぐらいボッソッっと固まりで抜けてる毛もあった。しばらくしてもなかなか下りてこなかったくーちゃん。そして、この日から宅配とか郵便とかちょっと玄関先で声がしただけでここに隠れるようになったのだった。