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カテゴリ:しごと考
昨日、ドリームゲートの「大挑戦者祭」に行って来ました。
あこがれの(!)、グッドウィルの折口雅博社長の講演を聞いて、 そしてその後、ビジネスプランコンテストのファイナルも見てきました。 全国412の応募の中から、選考され続けてきた5組の方々の 事業プランの発表でした。 発表を聞いているうちに、ふと思ったことがあります。 ”本物の起業家が増えるとこの国は、いい国になるかも。” 起業家って、最初の動機はなんであれ、結局、 「利益を生み出すこと」と、 「社会に、人に、喜ばれる存在になること」 が目的になっていくような気がします。 昨日の人たちもそうでした。 「育児に困っているお母さんたちのために」 「骨粗しょう症で腰の曲がったおばあちゃんにおしゃれしてほしい」 「若くてお金がないのに、薄毛で困っている人たちへ」 「資金はないけど留学したい人へ、しかも安全に」 のように、困っている人たちを何とかハッピーにしたい、という思いにあふれているのです。 そんな本物の起業家がどんどん誕生するということは、 この国を幸せにしようとする人(会社)でいっぱいになる、ということです。 それに、 ちゃんと稼いで、きちんと税金も納めてくれる。 つまり税収も増えるはずです(笑) 「本物の起業家」というのは、そういうことを心底思っていて、 そして常に人間として正しいことをしてビジネスをしていく人たちのことです。 そんな起業家であふれる国になるといいと思います。 もちろん私もその仲間に入るつもりでいるのですけれども。 折口社長の、熱い言葉がまだ残っています。 「正しくないことはするな! 正しいことをせよ! 迷ったら、正しいと思う方へ進め。 正論でいこう!正義は最後に必ず勝のだから。」 ・・・みなさん、熱心に耳を傾けていました。 あの、情熱的な天才起業家の言葉を聞いて、 本物の新米起業家がこれからたくさん生まれていくことでしょう^^ まだまだ、この国はきっとよくなっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2006 12:57:21 AM
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