un monde 写真と詩の世界

今日は新しい写真をパートナーから
見せてもらった。

数日前にとった私の写真だ。
そこには、また１つ、新しい私の表情が
うつしだされていた。

たくさんの写真をとっても
作品として成立する写真は、そんなに多くない。
フィルム１本に１枚あればいい方だ。

良い写真は、それだけで香りたつような
雰囲気を身にまとっている。
ある種、絶対的な「存在感」がそこには
感じられるのだ。

そんな存在感とじっくりと
対峙しながら今日も、明日も、
私はゆっくりと言葉をつむいでいく。