カテゴリ:本の話
松井今朝子 「家、家にあらず」 直木賞をとった松井今朝子さん。 でも恥ずかしながら、全然存じ上げませんでした。 相方に聞いたら、既に何度か賞候補に上がっていて 今回は満場一致での受賞だとか・・・ そうだったんだ~と俄然興味を持ちました。 歌舞伎や時代物を書かれているみたいです。 直木賞受賞作の 「吉原手引草」 これもいづれ読もうと思いますが、先に「家、家にあらず」を読了。 江戸時代の大名屋敷が舞台になっていて、ミステリーでした。 始めは、文体になじまずになかなかページが進みませんでした。 何しろその前が宮部さんの「楽園」でしたから~ 時代物でもミステリーになっているので、楽しめました。 後ろに屋敷の女中部屋の略図があったので、 それを見ながら想像を膨らませました。 伊藤まさこ 「東京てくてく すたこら散歩」 伊藤さんの本はかわいくてほのぼのしていて 参考になることがいっぱいあるので大好きです。 この本は、東京のいろんなお店が載っています。 これを片手に出かけるのもよさそう 写真もたくさん載っていて、知らないお店は 行ってみたいな~と思うところばかり・・・ 巻末には連絡先や営業時間など載っているので便利です。 涼しくなったらお休みに行ってみたいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.02 09:31:00
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