カテゴリ:本の話
2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1714ページ ナイス数:33ナイス 紫陽花茶房へようこそ 〜ふたりのための英国式魔法茶〜 (コバルト文庫)の感想 コバルト文庫っぽい小説を久しぶりに読んだ。懐かしい世界。 読了日:7月27日 著者:かたやま和華 恋する日本史 やまとなでしこ物語 (中経の文庫)の感想 歴史に登場する女性をかなり簡潔に紹介した1冊。有名な人もいるし、良く知らない人もいて面白かった。こういう側面から日本史を紐解くのもいいかも。 読了日:7月23日 著者:山名美和子 あまからカルテット (文春文庫)の感想 中高一貫の女子校時代から30代までずっと仲良しで、しょっちゅう会っているという設定は、現実にはないと思うけど、それぞれの視点であとの3人を見ていたり頼ったり頼られたり、意地を張ったり無理してみたり。そういう関係の複数の女友達が現実にいたらいいだろうな。ところどころ無理がある筋書きは柚木さんっぽい。 読了日:7月20日 著者:柚木麻子 岩窟姫 (文芸書)の感想 久しぶりの近藤さん。面白かった!のでほとんど一気読み。最後が衝撃的だったけど、良かった。 読了日:7月15日 著者:近藤史恵 明日の子供たちの感想 久しぶりの有川さん。有川節がところどころに出ていて、なんとなく懐かしくさえある。児童養護施設についての知識がない私は、主人公の慎平ちゃんとあまり変わらない目線から入ったよう。ドキュメンタリーではないけど、小説を通じて児童養護施設について少しは思い違いが改まったかも。思わず泣けるところも。娘に読むように勧めました。 読了日:7月9日 著者:有川浩 隣の嵐くん~カリスマなき時代の偶像(アイドル)の感想 学術的に書いてあるのだけど、読みにくいというか~あまりよく判らなかった 読了日:7月3日 著者:関修 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.05 22:38:40
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