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テーマ:暮らしを楽しむ(385083)
カテゴリ:料理とのマリアージュ
火曜日もジメジメ度が高く、キリリと冷やした白ワインか、
スパークリングワインを飲みたい日でしたね。 夕方の頭の中で今日のディナーは、 鮮魚のカルパッチョか甲殻類のグリルに、ワインと決め込んでいました。 鮮魚専門店でヒラメやメバルを見たのですが、 どうもお家に持って帰ってと言う訴えが少ない感じです。 鮮度と価格に、ヤル気の無さを感じてしまいました。 一通り見て、端っこにひっそりとあった、ズワイガニにしました。 塩・胡椒を利かせて、シンプルなグリルに決定です。 後はワインですね。 いつもの成○石井に行ってみました。 先日の日曜まで無かった新顔の、 CH.FONDARZAC(シャトー・フォンダルザック) 2003が入荷していました。 ボルドーはアントル・ドゥ・メール地区の辛口の白ワインです。 地域的に、使っているブドウはソーヴィニヨン・ブランが6割くらいで、 残りがセミヨンとミュスカデルでしょう。 値段は税込みで\1,700でした。 アントル・ドゥ・メールの白が\1,700!? ネットなら\1,000くらいで買えるだろー。 どうせ今日で1本空けちゃうんだし、 たけ~なぁと思いつつ、新顔の素性を知りたくてお持ち帰りです。 飲みたい!と言う意志が強いと、ちょっと高くても買ってしまうのが バッカスの悪いところ。 帰宅したら、早速カニを下ごしらえですね。 塩・胡椒、僅かにタイムを振りかけて、グリルです。 いつもの如く、調理の途中経過はすっ飛ばしです 若干のカニらしい香りがするものの、このワインとの相性は良かったですね。 洋ナシや柑橘系の香りに程よい酸味、バランスが最高です。 勿論、少し強めに冷やしたほうがベターです。 温度に非常に敏感なワインですね。 ぬるいとピントがボケて美味しくないです。 海鮮のムニエルや、ねぎまの塩味などとこのワインとの相性は良いでしょう。 一息ついたところで、ネットで価格チェックです。 案の定\1,000くらいで売ってました。 こんなもんだろーと思いつつ、今日の日記を閉じます。 CH.FONDARZAC 2003 テイスティング・メモ このシャトーは17世紀から続く名門。 グラスに注ぐと、トパーズよりも濃い色をしていて、 洋ナシ・フィージア・桃や柑橘系の香り。 アントル・ドゥー・メールのワインとしては、香りが立つほう。 口に含むと程よい酸味でライトからミディアムボディ、清涼感を感じられる。 フレッシュ感を前面に打ち出すため、樽熟はしていない。 鮮魚や海産物・鶏肉をシンプルに調理したもの、 お寿司などと相性は抜群に良いだろう。 ここは赤も造っている。 素直に美味しいが、\1,700で楽天で売られていたら、 レヴューの★は3つだろう。 私は、マルゴー村 高速道建設反対です! 詳しくはこちらの日記にて 皆さまのご署名をお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 21, 2006 06:10:17 PM
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