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January 26, 2013
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カテゴリ:電子工作
2Fのリビングには、SONY最後のハイエンドFM/AMチューナーである、
ST-SA5ESがあるのですがここ何年か灯を入れてません。
FM放送は専らSONYのポータブルラジオICF-M770Vか、
MP3プレーヤー内蔵のFMラジオの出力をHPAで聴いているからです。
たまにはNHK-FMのクラシック番組を、ST-SA5ESで聴いてみるかなと思いました。

電源SWをONしても、インジケーターが点灯しません。
内部のリレーは、カチカチと動作しているのですが。
SONYのサービスに出しても、年数が経ち過ぎていて修理不可なのは解っているので、
自分で診てみることにしました。
カバーを開け、電源電圧をテスターでチェックしましたが、電圧はほぼ正常値です。
ところが、基板下側の回路の電源電圧が出てません。
テスターのリードを当てると、インジケーターが点いたり点かなかったり。
どーやら、電源周りのパターンに異常があるようです。
しばらくいじっていると、基板の中央を走る銅のバスバーにガタがあり、
そこを手で動かすとインジケーターが点きました。
どうやら半田クラックのようです。
基板固定のビスを外し、エンコーダのコネクタを外し基板のパターン面をチェック。
バスバーに半田クラックを発見しました!


ST-SA5ES PCB.jpg


↑赤丸付近に半田クラック
その他にも半田クラックが見つかり、全部で5か所もクラック!
バスバー、RCAジャック、Fコネ周りの古い半田を電動半田吸い取り機で取り除き、
アルミットで盛り直しました。
その後、電源ONしたらインジケーターは点灯し、音も出ます。
ですが、チューニングが-0.1MHzくらいズレてます。
強電界のNHK-FM埼玉ですと、85.0MHzにチューニングでステレオ受信できました。
昔のエアバリコンと糸掛け方式のアナログチューナですと、
目盛りがずれた位置でチューニング出来るのですが、
デジタルシンセチューナですと0.1MHzステップですのでそうはいきません。
問題は、IF段かPLL辺りでしょうか?

このままでもポータブルラジオよりも遥かに良い音なのですが、
先ずは電源部とFM部の電解コンデンサを、全て交換することにしました。
AMはこのチューナで聴かないので、野放しです(笑)
部品リストを作成し、明日は秋葉原へ調達に行きます。





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Last updated  January 29, 2013 10:55:00 PM
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