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カテゴリ:現場から
![]() もちろん、私の仕事はパーソナルトレーナーとしての活動だけではないのだが、主たる業務はパーソナルトレーナーとしての活動ということになる。 パーソナルトレーナーの仕事は、「クライアントのニーズ(目標)に対してトレーニングプログラムを作成し、そのトレーニングプログラムに基づく個別指導を行なうことでクライアントの目標達成をサポートすること」であるが、パーソナルトレーナーの社会的認知度は未だ低い状態にあることは否めず、パーソナルトレーナーが一体何者であるかを認識していない人も多い。 現在は、多くの民間スポーツクラブでパーソナルトレーナーが活動するようになってきたため、パーソナルトレーナーが運動、トレーニングに関して専門的な知識とスキルを持つ指導者であることを理解する人は増えてきているのだが、パーソナルトレーニングがどのようなものなのかを理解する人は未だ少ない状況にあることは否めない。 私も民間スポーツクラブにパーソナルトレーナーとして出入りをさせて頂いているが、民間スポーツクラブのメンバーの殆どは、パーソナルトレーニングが何であるかを理解していないと感じている。 従って、民間スポーツクラブのメンバーが我々に対して要求するリクエストも多種多様なものになることが多い(と私は感じる)。 中でも特に多いのが、自分のトレーニングプログラムを作成して欲しいというリクエスト。 「トレーニングプログラムさえ作ってもらえれば後は自分でトレーニングするから」というリクエストである。 このようなリクエストは、もはやパーソナルトレーニングの範疇ではなくなるため(と私は考えているため)、スポーツクラブのレギュラースタッフにリクエストして欲しい(実際に、トレーニングプログラムの作成は有料・無料を問わずスポーツクラブの正規のサービス業務である)というのが本音だが、そのリクエストを拒絶することは出来ないので、そのようなリクエストに対しても極力応えるようにしている(もちろん、お金を頂いて・・・)。 が、トレーニングプログラムを作成しトレーニングの解説を行なっても1回のセッションでは、クライアントの理解度が不充分になってしまうことも多い。 先日もあるクライアントに対してトレーニングプログラムの提供を行なったのだが、1週間ほど経過した後に、そのクライアントのトレーニングを見かけると、やはり(?)、その方のトレーニング内容は乱れていた・・・ 人間の記憶や解釈といったものは実に曖昧なものであり、トレーニングを熟知していない人が自分が経験したことのないトレーニングを1度で正確に理解できるものではない。 だからこそ、本当に目的を達成したいのであれば長期にわたるパーソナルトレーニングに取り組んで頂きたいと思うのだが・・・ ということで、私は民間スポーツクラブ以外でのパーソナルトレーニング指導については基本的に3ヶ月(以上)の契約をお願いしている訳だが、最近、民間のスポーツクラブで私がトレーニングプログラムの提供のみで関わったクライアントに対して果たしてどこまで関わるべきか悩むことが多い・・・ 果たしてこの悩みどう解決すべきか。 >>>>>本日のステイタス カラダ:■■■□□(60%) アタマ:■■■□□(60%) ココロ:■■■□□(60%) >>>>>本日の一言 最近パッとしませんな・・・ スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→ ![]() ●好評!?連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み! 【コーチングダイアリー@メールマガジン】 ●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる!? 【リアル☆ダイエット@メルマガ】 >>>>>LINE UP □■パーソナルトレーニング □■ストレングス&コンディショニング □■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」 □■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye □■生活体力向上塾 □■リアル☆ダイエット □■エリア・トライアスロン □■エンデュランススポーツクラブClub-e □■スポーツリーダーズネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.28 12:30:09
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