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![]() 本日付の「ネイチャー」電子版で、強い食欲抑制作用のある新たなタンパク質が発見されたことが発表された。 この程、森(群馬大大学院)らのグループによって発見されたタンパク質「ネスファチン1」は、摂食やエネルギー代謝をコントロールする脳の視床下部に直接働きかけて食欲を抑制するという。 これまでに発見された食欲抑制作用のあるタンパク質としては脂肪細胞から分泌される「レプチン」がよくしられているが、レプチンの働きが作用するのは、いわゆる「正常体重」と呼ばれる人の場合であり、過度に体脂肪が蓄積した肥満状態にある人においてはレプチンが作用しないことが明らかにされている。 しかし、この「ネスファチン1」はレプチンが作用しない状態でも摂食を抑制することが明らかにされ、動物を用いた実験ではネスファチン1の投与によって摂食量、皮下脂肪、内臓脂肪がそれぞれ有意に減少したことが報告された。 このネスファチン1について、森(群馬大大学院)は「メタボリック・シンドローム解消の切り札。できるだけ早く臨床での使用を目指す」と述べているが、臨床で使用するまでには更なる研究が必要であるとされている。 いずれにしても、今後、肥満治療の特効薬として注目されていくタンパク質であるといえるだろう。 >>>>>本日のステイタス カラダ:■■■□□(60%) アタマ:■■■□□(60%) ココロ:■■■□□(60%) >>>>>本日の一言 やっぱりお天気、パッとしませんな・・・ スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→ ![]() ●好評!?連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み! 【コーチングダイアリー@メールマガジン】 ●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる!? 【リアル☆ダイエット@メルマガ】 >>>>>LINE UP □■パーソナルトレーニング □■ストレングス&コンディショニング □■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」 □■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye □■生活体力向上塾 □■リアル☆ダイエット □■エリア・トライアスロン □■エンデュランススポーツクラブClub-e □■スポーツリーダーズネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.02 08:58:22
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