|
カテゴリ:カテゴリ未分類
☆3回目のセッション
タイプ別で分かった私の「プロモーター」をレッスンでどのように生かしたか? レッスンで何が良かったのか、何が足りなかったのかを考えました。 今、レッスンで行っていることで、 ・400マスシート(家で練習した回数を順番に塗っていく紙) ・リズム ・ソルフェージュ ・25枚の音符カードを何秒で読めるか? ・25枚の音符カードを何秒で弾けるか? などを行っていますが、考えてみると、これらを行っていない生徒もいました。 (アイディアは沸くが、長続きしない、飽きっぽいというところの表れだ!) ということに気づき、アイディアは全員の生徒に行おうと思いました。 400マスシートを渡していなかった生徒Mちゃんに渡すと、すごく練習するよう になり、スピードが加速して行きました。 Mちゃんのお母さんから「400マスの紙にはまってよく練習してますよ。Mの性 格をよくわかってますね!」 と言っていただけ、嬉しかったです! 「400マスシートがなぜ良かったのかしら?」 陽子先生の投げかけに分析してみました。 10年ほど前にも生徒さんに渡したときはここまでにはならず、だんだんとなくな っていったが、今回は400マスシートを励みにがんばっている生徒さんが多いの はなぜなんだろう?? それは渡すときの説明の仕方にありました。 ・10年前は「これ練習したら色を塗ってね!」とただ渡すだけ 今回は、 ・「これ400マスあるけど、10枚たまったらプレゼントがもらえるよ!」 (ニンジンをぶら下げた^^) ・「1ヶ月で400マス塗れたらこの紙にシール貼ってあげるね!」 (こちらもニンジン^^) ・でもこの言葉に生徒さんは「1ヶ月に400も塗れないよ~!」と弱気になったので 「1週間に100マス塗ればいいんだよ。ってことは1日だいたい14マスくらい塗れ ば1週間に100マス塗れるよ! 今日の宿題は8曲あるから両手でやったら8マス塗れるし、片手で練習すればまたぬ れるから1日に14マス塗るのはできるよ!」とイメージできるように詳しく説明し てみた。(説明の細分化) ・レッスンの前に「400マスどう?すすんだ??」と声かけをする(アフターフォロー) 10年前に説明を受けずにもらった生徒さんは「400マス」の量に圧倒されていた んだと思います。 1、アイディアが沸く 2、全員の生徒さんに声をかけてみる(継続力) 3、やる気の出るように説明する 4、アフターフォロー(声をかけ続ける)(継続力) 以前は1の後が続きませんでした! 2では、声をかける生徒さんやかけない生徒さんもいました(気分や・飽きっぽい?) 3では、説明をあまりせずに渡すだけ 4も渡しただけで、声かけを怠っていました(継続できない・飽きっぽい) 後、最近は細分化するという点で、新しい楽譜を渡すときに、 「だいたい○ヶ月で終わらせよう!」 「それには1ヶ月○曲こなしていけばいいね」 など、1冊を細分化して、終わる目標を立てています。 ☆私に必要なことは、アイディアの後の、「継続」・「アフターフォロー」です!! このように無意識で行ってきたものを意識化することによって、現状を知り、改善を 考えられるようになると思います。 そして、自分のタイプが分かると、短所にも気をつけられると思いました! 最後に家族の次女を考えました。 ★ズバリプロモーターです! 長女とは最近口ゲンカが絶えませんが、次女は(なぜか気が合うなあ。。)と思って いたので納得しました! 次女の場合、友達同士や、パパ・ママの関わりでは、さほど我慢せず、自由にやって いるように感じますが、対お姉ちゃんでは、我慢しているようです。 (姉妹ではよくあること?でも、長女の私は子供のとき妹や弟に譲っていたことを思い 出したり、タイプの勉強を多少でもすると、姉妹関係は「タイプによる」と思いました!) ・次女が悪いわけでも無い気がするけど「ねえね(姉)、さっきはごめんね」と謝って いる(長女はたまにしか謝らない) ・オセロをして、自分の色が少なくなってきても最後までやり続ける (どこかいい手はないかと考えているのかな?) ・私と長女がケンカをしていても、次女は絵本を読んでいる ♪マイペース など、あまり、くよくよせず、前向きな感じです。ウンテイ・のぼり棒・鉄棒は出来 るまでやるコツコツ努力するところもあります。 ・お姉ちゃんが提案した遊びについて A、次女もしたければ楽しく遊べる B、長女が引かないので次女があわせて遊ぶ C、次女もやりたくないと引かないときはじゃんけんで決める D、次女が「もうやめたい」と言うと長女がだんだん命令口調になり、最後に次女が泣く E、たまに長女が次女の意見を取り入れてくれて、次女のやりたい遊びを一緒にする。 以上のように今の姉妹関係は100対100ではなく、130対70くらいです。 ♪数値化 この関係が110対90くらいになったらいいかなと思います。 自分のタイプを知り、周りのタイプが分かると、人間関係うまくいきそうです! そして、生徒さんのタイプも知りたいと思いました! タイプ分けは私にとって目からウロコでした! 「へえ~!」「そうそう!」「そうだったんだあ!」「なるほど~!」の連続でした! 地球の人たちみんなが自分のタイプを知り、周りの人のタイプを知るとすごくいいと 思いました! 子育て中のママ・学校の先生・企業の中の人たち・家族間その他いろいろ 自分を知る機会を与えてくださった保科先生、本当にありがとうございました! これからも、レッスン・家庭・関わる人たちに役立てたいと思います! 匿名希望 ・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2009 03:53:25 PM
|