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青梅市ホシナピアノ教室 近況ご報告

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September 2, 2010
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2010年 ピティナ 長男編

子育て&自己成長

長男。中学も2年生になり、だいぶ自分でバランスを取ることができるようになってきました。
勉強・ピアノ・検定・友人関係・部活・習いごと

目標設定
勉強は1年の時に学業賞(3割)なるものをいただいたので、今年も目標にしているようです。
ピアノは前回まさかの初級連弾B2位(奨励賞)を頂いたので、今年は連弾中級にエントリー。初参加なので本選でいい成績が残せれば・・・が目標です。
検定は、数検。難関の準2(高1レベル)が今年の目標。
これはかなり本人気合いが入っています。
友人関係にもとても恵まれ、しっかり遊ぶも目標?
部活は、あえて優先順位を下げたようです。でも体を動かすのが好きなので、うま~く参加してます。
習いごとのロボット教室は本来は週1。通うのがきつくて、先生と相談の上、月4のカリキュラムを月2でこなすことに。目標の2倍化?

しっかり目標設定が出来ていることをチェックし、スケジュ-リング。

さあ、ここでうう~~んとうなってしまいました。
ピアノの先生からは、今年はD級ソロも受けてみたら?と考えてもみなかった言葉といただき、本人、最上志向を持っているし、やっぱり挑戦したくなっちゃうんですよね。
6月からほぼ毎週末、予選
しかも数検は期末テストの次の日!

どうなる??と一瞬不安がよぎりましたが、決めるのは本人次第。
親としてもコーチとしても失敗経験は大いにしてほしいので、ことの成行きに任せました。
始まってみると、案の状大変そうでした。
でも、口ではいろいろ言っていました。以前ほど焦って不安になるというのも減り、なんかたくましくなったな~というのが感想です。励まし係。それが今回の私の役目です。

さて6月の連弾の予選も無事終わり、ここからまさにジェットコースタードラマのようでした。
すぐにD級ソロ。参加に意義ありと先生からも言われていたエントリーだったので、予選通過だけにポイントを持って行かないようにするのが、コーチ陽子の戦略。
視点をたくさん持つという戦略です。
・D級の曲が弾けたらレベルアップという成果が得られるよね。
・本番それなりに自分の力を出せたら本番力アップという成果が得られるよね。
・連弾中級とDソロのかけもちができたら、バランス力、タイムネイジメント力アップという成果が得られるよね。
・勉強と数検を並行しての取り組んでいるのだから、これも成果の一つだとね。
というたくさんの視点を用意しました。

これは機能し、ソロは予選2回とも残念でしたが、F先生も、T先生も彼の演奏に合格印をくれました。二人とも全国審査員だからね。これだけでも十分価値あり!!
すぐに次の目標に切り替えできました。連弾本選という次の目標があったのも良かったと思います。

さて期末テスト&数検準2
テストの方は3週間前からぼちぼちやっていましたが、数検が大変。
やることが多く、あまり進んでいない自分に彼は、いらだちを感じ始めていました。
優先順位はどちらが高い?と聞くと、数検!
というので、期末は最低限やることに。選択を自分でしたらどんな結果になろうとも後悔はしないでしょう。
ただ計画的な行動が大事だと気づいたようです。

朝早くいって学校では期末勉強。授業も自習とか休み時間を有効利用。
数検はおじいちゃんが高校数学の免許を持っているので貼りついて勉強。
その間もレッスンは続行。
みている私の方が感心するくらい無駄のない時間の使い方をしていました。
7月9日で勉強関係はすべて終わり、心おきなく中級連弾の練習に切り替えられました。

数検は残念ながら1点づつ足りず不合格。おもしろいことに優先順位の低かった期末で、過去最高点を出しました。不思議です。
分析するに、たぶん集中力が以前よりアップした状態にあったと思います。限られた時間内にこれだけの勉強をしなくてはならない。
時間ではなくて集中力なんだ!と頭ではわかっていましたが今回、実感しました。

まず相方のKくんは大活躍で香港のコンクールに1週間遠征。5位入賞というものすごい成果を上げて帰ってきました。当然この間、連弾の合わせはできません。また彼はD級でも予選通過しているので本選も連続してあり、合わせに時間を自由にあてられません。

さあ、困った。しかも連弾中級、本選課題曲はフォーレのドリー。
ミ・ア・ウやスペインが派手だし表現の幅が広く本選向き。
でも、二人の良さが出るのは?とF先生と選曲会議。あえて子守歌にしてみようと・・・
ところが、きれいだか曲想変化が他に比べて少なく、エントリーしてから選曲失敗した??
と思わずには居られませんでした。

コーチングですべて人は選択し続けている・・・なんて良く出ますが、ここで陽子は決心を固めました。子守歌を選んで失敗する選択肢と成功する選択肢は必ずある。成功の選択肢、例え確率は1%かもしれないけれどそれを目指そう。

ところが、この決心は8月2日、見事に砕かれました。
本選1回目。出番はなんと最後。しかも39組も出て全国は1組だけ。周囲からは半ばあきらめムードが漂っていました。
みんなうまい!音質変化も工夫されていて。ミ・ア・ウやスペインはとても華やかに聞こえました。
どんな風にひびくのだろう。彼らの子守歌は?
なんて集中して聞いていると、
一発目思いっきり長男がはずしてスタート。あらあらとびっくりしているのは私だけでなくきっと彼らも。演奏はハイスピードで始まってしまいました。

何が起こったの?そんな印象でした。終わって彼らに会いに行くと苦笑いしている長男。
F先生からちょっときつめのFB。
さあ、本選2回目に向けて特訓よ!!

でも結果は奨励賞に入れました。ちょっとびっくり。
が、その時の講評が意味深。
・組曲である事を考えてそれぞれの曲のイメージを大事に。特に子守歌は、子どもを起こさないように・・・

この講評を聞いて、大きな強弱変化はさらにしづらくなってしまいました。
微妙なタッチの変化、和声変化・・・
う~~ん。やっぱり弱いか??

ここから大作戦が始まりました。






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Last updated  September 2, 2010 08:21:29 PM



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