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テーマ:結婚(622)
カテゴリ:結婚生活
offshoreさんのところで物議をかもしだしてる、「結婚生活における家事分担」。
もちろん、我が家もその問題に関する争いは過去に夫とあったわけ なんですが、ちょっと遠くから問題を見てみたら、 そもそも家事って「妻がやるもの」だったり「分担するもの」なんだろうか? と、素朴にギモンに思えてきた。 昔の女性は経済的な自立もむずかしく、結婚を考える場合 「将来の生活のため」という要素は少なからずあっただろうし、 男性も「家族をもって一人前」という意識が高かったかもしれない。 でも、今の日本において、家事をやるために結婚したいと思う女性も、 家族を養って一人前になりたいから結婚したいという男性も、 ほとんどいないはず。 結婚生活、もどきも含めて2年を経て感じるコト。 結婚って、誰かに思いやりをもってあげることや、 自分に思いやりをもってくれることを喜びに感じられることの 積み重ねなんじゃないかな。 楽をしたいのなら、結婚なんかせず一人暮らしの方がよっぽど 自由で快適なんだもの。 電車にのっていてお年よりに席をゆずるのは人としての思いやり。 ゆずってもらって感謝するのも人としての思いやり。 結婚という共同生活において必要不可欠な家事だって、 相手に対する思いやりの積み重ねなんじゃないかと思う。 愛しい人が疲れて帰ってきて家事を一生懸命がんばってたら、 自分だけソファーで横になったらいたたまれない気持ちに ならないだろうか。 一緒に片付けて時間を半分にして、そのあと一緒にくつろぐ 時間を作ったほうが、二人でどんなに満ち足りた気持ちになれるか。 今日は疲れてないから私がやるよ、と相手に言える思いやり。 手伝いたくても、どうしてもカラダがついていかないときに、 自分だけ申し訳ないな、っていう気持ちをもって「ありがとう」 と伝えられる思いやり。 そういう思いやりの積み重ねなんじゃないかな。 これからも、結婚生活においてわだかまりをもったら、 「何故この人と結婚したのか」ということを よく思い出して二人で解決先をみつけていきたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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