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noririn☆

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April 28, 2006
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とらわれないこころ

こだわらないこころ

かたよらないこころ

ひろく ひろく もっとひろく

これが般若心経 空のこころなり

(薬師寺元館長 高田光胤氏のことば)


昨日のブログで書いた名南製作所の社長もほんの中で触れられてました。
私もこの言葉が好きです。
“楽に生きる”これが目標であり、
それがとらわれない・こだわらない・かたよらない心だと思うから。


しかし、そこにたどり着くまでには、
様々な事柄に出逢い、試され、乗り越えてゆくのかもしれません。
言われるところの“人生は修行の場”だと。
ただ、その度に人は成長し、強くなり、逞しくなり、
ドンドンとその域に近づいていけるような気がします。


起こる事実に良いワルイの判断をするのは自分自身です。
つまり、事実は事実なのですが、それをどう解釈するかと言うこと。
以前のブログでも書きましたが
“事実はひとつ、真実は頭の数だけある”と言うことでしょう。
自分がどう受け取ることができるか?
その受け止め方を“とらわれない・こだわらない・かたよらない心”で
見ることができたら・・人生の質が変わってくると思うのです。


確かに、誰が見ても聞いても悲しい出来事、辛い出来事もあります。
だからこそ、そこから何を受け取ることができるのか・・。
そこに意識を持っていくことができるか?


相手のせいにするとか、環境のせいにするとかではなく
起こっている事柄から自分のココロの成長の糧とできるかどうか?
そこが修行だと。耐えることが修行ではなく。
修行も言い方を変えれば、トレーニング。


私はセミナーでも“自分を高める”のは筋トレのようなものと申し上げます。
なぜならば、思いついたときだけトレーニングしても筋肉はつかない。
しなやかな強い筋肉を作り上げるには、日々のトレーニングであり
ただ、ダンベルを振り回し筋肉を痛めつけることではないはずだから。
疲れたら休むことも大切。
筋肉をいたわるアフターケアもとっても大切。


ただただ、過酷なトレーニングを続けて、筋肉を傷めて、
それが正しいはずなのに・・・と自己正当化するのは
自分で自分の可能性を妨げることになってしまう気がします。
ある意味では弱い心を自分の身体を痛めることによって
正当化しているのかもしれない。


もし、あなたが、いま苦しいのなら、
それはトレーニング中の筋肉痛。
そんなときは、労わってください。
そして、トレーニングし過ぎたあなたは
しばらくはリハビリ期間を持ってください。


とらわれない・こだわらない・かたよらない心”で
そよぐ風の如く、流れる水の如く、楽に生きたいと思うのです。


必要なときに必要なチカラ、パワー、エネルギーが使えるように!


お越しいただきありがとうございます!
あなたの愛のポチッとよろしくお願いします。

 






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Last updated  April 28, 2006 12:04:14 PM
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