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2016.03.19
カテゴリ：健康
当院では自然健康法や手当て法などの講習を定期的に行っているため 風邪をひいたり、発熱したり、嘔吐したり、病院でこんな診断を受けました、などなど 相談のお電話がよくかかってきます。 先週から今週は 子供さんの嘔吐に関する相談が多かったなぁ～ この季節になると、ノロウィルスよりも、ロタウィルスに注意ですよね。 嘔吐でも、胃腸の問題なのか、ウィルス性なのか、細菌性なのか 発熱の温度やタイミングなど、 状況によって対処法も異なります。 話を聞いていると 割に、食べないと栄養が摂れないとか体調が回復しないと思っている人が多いようで 健康商品や健康器具、言わば健康ブームの影響で 食べることや栄養を摂取することが大切だと思うのでしょうね。 怪我をした傷口が化膿するのも体が十分に栄養を満ちているからであって 化膿した傷口がいつまでも治らないのも体を休めるどころか 風邪をひいてはビタミン不足や免疫をあげなくてはと言いながらセッセと食べている。 嘔吐したのはね、お腹を休めなさいってことなんですよ。 食べないでねってこと。 昔は、そうやって体を休めてきたものです。 世界中に溢れる地域に基づいた伝統医学なんかは み～んな、自然に返る事や自然との調和で成り立っています。 それが一番体にとって良いことだという歴史があります。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.03.19 17:46:46
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