カル“チャらい”センターにがっかり
最近あるカルチャーセンターの講座に申し込みをした際のエピソード。ちょうどそこに受けたい文化講座があり、センターのホームページを見るとキャンペーン期間中とかで入会金も半額だ。これはいい機会だと思った。すぐにホームページ上から入会と講座受講の予約を申し込み、ほどなく案内と入会金・受講料の払込票が送られてきた。ところが、払込票の金額を見てガッカリ。半額になっているはずの入会金がそのまま(元の金額)なのだ。なのに、ご丁寧なことに「入会金半額のお知らせ」チラシまで同封されている。金額のマチガイか?それにしてもお粗末な仕事だ。しかし、私にはなんとなくそうなることの予感があった。なぜかというと、HP上のキャンペーンの案内には入会金半額についての詳しい説明がなく、申し込み手続き上の画面にも「申込内容(金額等)」の確認ページが表示されなかったからだ。でも、この講座を主催しているカルチャーセンターは某大手マスコミに連なる会社が運営している有名なところなのだ。その点における信頼感はあるはずだった。もちろん私はすぐにセンターに電話連絡した。ところが、その際の応対もどうにもスッキリしないモヤモヤしたものだった。最初に対応した女子はどうにも要領を得ない。照会した事柄は初歩的なことのはずで、担当した者でなくてもわかるはずなのに、なかなか事態を把握できないのだ。そのうち電話の向こうは直接の担当らしい女子に替わった。が、金額のマチガイであるはずなのに、なかなか「すみません」の一言も出てこない。要領を得ないやりとりが続き、結局向こうは払込票を送り直すと言ったが、私は講座受講も入会もやめにすると断った。単純なマチガイではなく、承知の上で送りつけ、そのまま払い込むことを狙ったのではないか、なんて妄想に近い考えも浮かんできたからだ。さらに、入力した個人情報のことが気になったので確認してみると、案の定そのまま(保存される)だという。どうして気になったかというと、登録した個人情報の確認ボタンがHPのサイト上になく、自身で改変、退会ができないようになっているからだ。ご承知と思うが、大手商業法人のHPならたいてい個人情報の確認・変更・解除はネット上において自身でできるようになっている。この会社は、一度手にした個人情報はそのまませしめて営業に利用し続けようという腹なのだ。(利用停止については一応説明書きはある)無論、私は個人情報保護法に基づき「入力情報の削除」を要求した。それにしても、お粗末な対応に呆れてしまった。もし向こうが大学など正規の学術機関などなら、金額のマチガイなど絶対にないだろう。しょせん“資格商法”のような営利目的の「教材・講義取次業」なのかな、なんて気にもなってくる。でも、繰り返すけど、反政府・反権力の姿勢で有名な、あの大手マスコミの名を冠してるんだからねぇ。【ふるさと納税】ビール アサヒ スーパードライ Superdry 350ml 24本 1ケース 【 缶ビール おすすめ 人気 ギフト 内祝い お歳暮 asahi 神奈川県 南足柄市 】