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テーマ:今日の出来事(292555)
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誰かが見ている。
そして、誰かを通して、そっと手を差し伸べてくれている。 そんな風に感じることが人生には、多々あると思う。 これから起こることを感じ取ったり、 相手の心の中が手に取るようにわかることもあると思う。 何か悪いように思える出来事でも、 きっとこれは意味のあることだと思えることも多々あると思う。 そうでない人もいるとは思うけれど、私はそうだ。 私は”来る者拒まず去る者追わず”主義なのであるけれど、 来る者と言うのは、たいてい私のもとへ遣わされた者であると感じる。 もちろん人は、自由意思で来たり去って行ったりするわけなんだけれど、 その人が、私にとって困った人であったとしても、 やはり、遣わされてくる場合もあるような気がする。 だって、人は人間関係の中で人成りを学習していくのだから。 話が横にそれた気がするので戻すと、 誰かが見ていて、誰かを通して、そっと手を差し伸べてくれている。 そんな風に感じることがあった。 タイミング良くと言うのか、シンクロと言うのか 母の心配事を解消できる出来事が今日決まったのだ。 多くの人に言えることだと思うけれど、 人は時に、どうしようもないことで悩んだりする。 母の場合は、アメリカに半年行くのは嬉しい。 しかし、家を半年留守にはしたくない。と言うものだった。 常に”もしも”と考える母は、 家を閉めきっていれば、着物や洋服が湿気て駄目になる、から始まり、 ほこりがたまる、湿気で家が傷む、ゴキブリが家に入ってくるかもしれない、 泥棒が入ったらどうするか、など色々起こりえる限りのことを思いつくままに 並びあげてはストレスを感じるのである。 その上悪いことに私が帰った後、桜の季節に主人が友達と日本にやってくることに なったものだから、近所に迷惑をかけないかと母の不安は募るわけだ。 どうしようもないことで悩むのは私の母だけに限らず 多くの人に見受けられ(もちろん私を含め)ストレスになる。 そして、これらのストレスは、たいてい身近な人々に伝染したりする。 そして、とっても面白いと思うのだけれど、 伝染しなければ、ストレスを感じているものは ストレスを感じない者に対して、ストレスを感じさせるべく 知らない間に、ストレスを感じさせる状況を作り出すのである。 (そのよい例は夫婦喧嘩) まあ、そんなことはどうでもいいけれど、 ストレスを感じている母を見ているのに忍びない私は、 自分がストレスと言う名の伝染病にかかる前に、 これらのどうしようもない悩みを解決する方法がないものかと考えてみた。 すると、3日ほど前に◎子さんが”アパートを変わろうかと思っている”と言っていたのを 思い出し、留守番してみる気がないかメールしてみたら、本日電話があり 私たちがいる間に引越ししておいたほうがいいだろうということで、 13日に我が家の2階に引越ししてくることになったというわけ。 しかも、◎子さんが今いるところは3月の末まで残しておかないといけないのに!! これがどう転ぶのかは今のところはわからないけれど、 とりあえず今のところは、三方丸く収まったので、 ”めでたしめでたし”で”ありがたい出来事”だと思える。 変な人って思う人がいると思うけれど、 こんな感じでトントンと、問題がすぐに解決したりすることがある度に、 やっぱり誰かがどこかで見てくれているのね、なんて思う私がいるんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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