女性のための、母と子のＮＬＰ心理学講座～ココロの達人～

４歳の娘が、３度めのお泊りに挑戦した。



みんな、だいたい？いつくらいから、

親と離れて、

ひとりで誰かのうちでお泊りできるようになるのだろうか？



我が家は、自称：過保護と話している（笑）

（そのてのコミュニケーションや
　子育て女性向けの講座やっててそれはないでしょ＾＾）


それを言うと、みんななぜか？

『え～～～！っ』


『ひぃちゃんは、
　だらだら甘えかせたり、
　赤ちゃん扱い＆子供扱いしたりしないじゃん。

　ちゃんと話を聞いてあげたり、
　本人に判断できるようにしたり、
　本人が自分で考えて、自分で決めて、
　それが、本人の自信に上手に繋がるように、
　いつだっって子供の自立を促すような子育てしてるよ。

　それを子供だけじゃなくて、
　ひぃちゃん自身も一緒に楽しんでるでしょう♪』


と決まって言われる。



みんな・・・なんと褒め上手な友人たちだぁ！

（感謝＾＾）



けど＾＾；やっぱり！自称：過保護育児と言いたいのだ！


だって、
彼女がこれまでお泊り経験のたびに、

私は落着かないのだから（爆笑）



お泊りの翌日は、、、、

彼女のいない朝は、、、、、

なんと。。。寂しい朝なのか。。。



今回も翌朝一番に、
Ｔｏｍｓさんが布団の中で一言いった。


”いつかこうなるんだよ・・・君も覚えておいたほうがいいよ”って。



（いやーん・・・さみちい）




彼女の初めてのお泊りは、ハワイの託児だった。

ホノルルマラソンに夫婦で出場するため、
マラソン前日の夜８時からマラソン当日の１３時まで彼女は、

ハワイのキッズルームで初めてのお泊りを経験した。




２度目のお泊りは、姉の家。

姉の家で、かわいい小さな犬を２匹飼いはじめたので、
犬をずっと触っていたい！という思いだけで、
すんなりお泊りできた彼女。



そして、今回が３度めのお泊りだ。

ハワイのようにおもちゃに囲まれているわけでもないし、
犬もいない。

けど、

私の実家に泊まる！！泊まる！！と言い出した。



（でぇーーじょぶかぁ？おめぇ？）

（いちじの感情できめてねぇか？）

（甘いおまんじゅうとかお団子が欲しくて言ってねぇーか？）


まだたまに夜漏らすこともあるし、
たいした着替えも持ってきてないし、

ママもパパも一緒に寝ないんだよ、
夜、もし怖いのがやってきてもママが一緒じゃないから、
助けてあげられないよ、
パパはいないから、寝るときマッサージしてくれる人はいないよ、


あーだ、こーだーいっても、



彼女は、決めてしまった！
３度めのお泊りを。








案の上・・・・電話がなった！



２２時半。




『ままぁー、むかえにきてぇ～～～～～ぇ～～』

泣いてる。



（電話の向こうで、じいちゃんも、困ってるようだ）



迎えに行くのは簡単だ。でも。。。。


４歳の彼女は、いま試されている。
親であるこの私も、同じく、試されている。


”私はいま、
　彼女にとって何を学ぶ機会を与えることができるだろうか？”



いろんな話をしながら・・・

最後、彼女は自分から「まま、でんわきっていい？」と
涙ながらに、こらえながら聞いてきた。


彼女の泣き顔が目に浮かびながら、「うんいいよ」って言った私。



翌日はいつまでたっても電話がならない。

（困ったもんだ！！！ぷんぷん）

（時間をどう使おうかやけに落着かないじゃないか！）



夕方も終わりそうになる頃、やっとこさ迎えに行った。
そして、昨晩の話を聞いた。


私との電話を切った後、
おばあちゃんから昔話を聞きながら、そのまま寝てしまったそうだ。


さすが！お母さんやるな～と関心した。

でぇ？どんな昔話？したの？



”かぐや姫　と　うらしま太郎”。



え！？
それってさー！

どっちもみんな”家に帰りたくなる話”じゃねーか！


家に帰りたくなったら（笑）ぽち！☆っと＾＾
人気blogランキングへ
いつもどうもありがとうございます！＾＾