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カテゴリ:読書
今日は雨が降ったり止んだり、肌寒い1日でした。
クーのお散歩もお休みだし、家でのんびりまったり読書の1日でした。 最近、読んだもの。 オーデュボンの祈り、は日本海にうかぶ「鎖国」状態の島が舞台で、ファンタジーですね。 強盗に失敗した主人公が、気付くとその島にいて、しゃべる「かかし」がいて…。 最近、本屋大賞を受賞した話題の伊坂幸太郎さんの最初の本。 太陽の塔、は京都を舞台にした妄想大学生?!のお話。 「夜は短し恋せよ乙女」を読んでとても面白かったので、同じ作者のものを読んでみたかった。 文体が独特で、おもしろいですね、この作者さん。 さて、この2冊。 実は娘のボーイフレンドが「面白いから読んで~」と娘に貸してくれた文庫本4冊のうちの2冊。 それを私がちゃっかり借りて読んだのでした。 母も読んでいいかしら?、とボーイフレンドの承諾はちゃんと娘に取ってもらいましたよ。 肝心の娘は、あんまり本を読まないのです。 本だけではなくマンガも読みません。 といっても、新聞は読むので活字が苦手なわけではないようですが。 小さい頃から、私の趣味と実益をかねて図書館にはよく連れて行っていたし、読み聞かせもそれなりにしてきたつもり。 でも、娘は小説などを読んでその世界に入り込むのが好きじゃないみたい。 読書は習慣、みたいに言われますが、単なる好みの問題ではないか、と思います。 私はお話の世界に入り込んで妄想するのが好きなのですが、娘は特にファンタジーの舞台設定などに「ありえない、なんで?」と突っ込みをいれてしまい、そこから先に進めないそう。 現実派なのかな~。 娘のボーイフレンドはとっても読書家らしく、この他にも娘に読んでもらいたい本がたくさんあるんですって~。 でも娘がそれを借りる日は来るのでしょうか。 今借りている本も、まだ1冊も読み終わっていないようです。 お話の世界、おもしろいのになあ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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