色石の撮影
最近、デジカメを新調しました。マクロ撮影が割りと綺麗に撮れる機種です。しかし、それでも宝石は光が反射して撮影が難し~い特に私が好む色石たちはテリテリギラギラするため調整しつつ何十枚と撮影して、やっと妥協(×納得)できるレベルに落ち着くという、そんな状態のものばっかり。で、先日本屋にて立ち読みしてたらデジタルカメラで小物を撮影するテクニックがいくつか掲載されてました。気軽に出来そうだったので、試してみました。まずは2つの写真を見比べてみてください。違いが分かりますかね~???実は2枚目の写真(下)を撮影する前に、バーコードが印刷された紙を被写体の前に置いて、フォーカスを合わせました。その後、バーコードの紙を取り除いてそのままシャッターを切るだけです。すると同じマクロ撮影でもよりシャープな写真が撮影できるようです原理はバーコードの白と黒の対照的な色にフォーカスを合わせることで同じような色味の物質(コインとか)でも凹凸が綺麗に表現できるとのことです。マクロ撮影、ボケてます下の写真のようにバーコードが印刷された紙を置いて、フォーカス合わせた後にシャッターを切ると?上の写真ではもうバーコードを置いた時点でピントが調整されてますね。こんな感じになります。マクロ撮影はピントを合わせるのが意外と難しく四苦八苦してます。虫眼鏡を間に挟めば割と綺麗に撮影できますが、手間がかかるし。バーコードの紙ならフォーカス合わせたあとに、紙をよけるだけなので簡単ですね。そうは言っても、これを実行したからといって綺麗な写真が必ず撮影できる、というわけではありませんので、あしからずやはり太陽光の元で撮影するのが色石たちもキラキラと喜んでいるような気がします