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こにゃっく・うま~

こにゃっく・うま~

リキュール



・アブサン
 「ペルノ・アブサン(パスティス68度)」は、味は最初は甘味の中に爽快なヨモギの刺激、次にアルコールの刺激だけではない辛味がやって来て、最後にとても深い甘味と舌のシビレが残る。香りは勿論、爽快なハーブ。白く濁るまで加水すると、とても飲み易い。

・アンゴスチュラ ビター
 「アンゴスチュラ オレンジ ビター 28%」味は甘く柑橘系のサッパリ感。香りはスパイシー、オレンジの香りと共にインドカレーの様な香辛料の香りが来る。強烈。本来、単体で楽しむ酒では無いのだろうけれども、薄目の水割りにすると甘味と爽快感が際立ち美味。

・イエーガーマイスター
 「イエーガーマイスター 35% 700ml」味は甘口だがスパイシー、濃厚系。香りは力強いハーブ、とても薬っぽい、ドイツ版の養命酒と言った感じ。

・インガ ノンノ タノ
 「アマレット インガ ノンノ タノ 28% 700ml」味は甘口、濃厚、少しスパイシー。香りはアマレットらしい杏仁に、トロピカルを少々。着色料として黄色4号と黄色5号が使われて居る、ここが残念だ。

・ウンダーベルク
 「ウンダーベルク 44%」味は甘いが、リキュールにしては甘さ控えめ。香りはハーブ。各種ハーブの雑多で力強く健康的な香りが襲って来る。薬っぽい。薄目の水割りにすると甘さは影を潜め、サッパリ爽やかな印象が強く成る。胃薬的。

・グランマニエ
 「グランマニエ コルドンルージュ 700ml 40% L1124114」の味は甘口、かなり刺激が強めで苦味が有る。香りはとてもオレンジ、コニャックらしさは余り強くない。甘口でありながら、ビターな雰囲気が漂う一本。
 「グランマルニエ ナバン バニラリキュール 1000ml 40%」、味は強甘口、重量感の有る甘味。また、甘いがビリッと来るスパイシーさが有る。香りは濃厚で力強いバニラ、そして香辛料の香ばしさ。他のグランマルニエとは毛色が異なる一本、ストレートで飲むのはオススメしない。炭酸水や牛乳で割ると美味しい。
 「グランマルニエ 100周年記念ボトル 40% 700ml」味は甘口だが、辛味や渋味、酸味等複雑さを持って居る。甘さ少し控え目のマーマレード、そしてコニャック。香りはオレンジの皮、花、少しのスパイス、力強く、余韻も長め。

・サンジェルマン 20% 700ml FH1989-15
 味は甘口、少しスパイシー、蜂蜜の様な粘りの有る甘さ、酸味も有る。のし梅を思い出す。香りは華やかな花、コレがエルダーフラワーなのだろうか、矢張り少し梅の様な気配、スッキリした香り、微かに紅茶。フランス産、エルダーフラワーのリキュールでボトルデザインが豪奢。

・シャトードブルイユ
 「シャトードブルイユ リキュール オー カルバドス」は、味はリキュールらしくとても甘く、その中にわずかな渋みを感じる。香りも甘く、しかしリンゴらしく爽やか。
水で五分の一位に割ると飲みやすい甘さに成ったが、少し香りやアルコールのパンチが薄い感じに成る。その為、レモンジュースやウォッカを使いながら調節した所、中々良い感じに成った。

・シャルトリュ―ズ
 「シャルトリューズ ジョーヌ」は、味は甘口、苦味が少々、若干スパイシー。香りは薬草系だが、さほどキツくは無い。中々の薬っぽさに、花の香りが少々。後味には蜂蜜。
 「シャルトリューズ・ヴェール」は、味はリキュールらしい甘味の中に若干の苦味と香辛料の辛味、ハーブ系らしく爽やか。香りは強め、ミント・ヨモギの主張強し、「薬っぽさ」もかなりあるので、飲み手との相性が重要。って言うか、元々薬として作られてる酒なんですけどね。
 「シャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタル・ド・ラ・グラン・シャルトリューズ」は、味はリキュールにしては甘さ控えめ、度数が高い為か少し舌がピリピリする。グラスの香りは甘ったるいが、口に含むと強烈なハーブの爽やかさが出る。とても薬っぽい・・・と言うか薬でしたね、コレ。色が物凄い濃い緑色(黒っぽい位濃い)で、加水すると濁ります。あと、名前が長くて覚えられない、舌を噛みそうだ。

・シャルル・バノー
 「パルフェ・タムール 700ml 30% 121119」は味は甘口、独特の渋味と言うか苦味と言うか、癖がある。香りは薬っぽい。子供に飲ませるシロップ薬を連想した。単体で飲むのではなく、カクテルのアクセントにすべきリキュールだろう。
 「シャルル バノー ココナッツ 20%」味は甘口、まろやかで濃厚。香りは正にココナッツ、他に言う事は無い。
 「シャルル バノー カシス 16%」味は甘口、まろやかで濃厚、苦味は控えめ。香りは華やかで力強いカシス、水割りにするだけで十分に楽しめる。

・ディサローノ
 「ディサローノ オリジナル 28%」は、イタリア産アマレットリキュール。味は甘口、僅かな渋味が重厚な甘味を引き立てる。香りも甘く柔らかい。アーモンドに喩えられる事も多いが、ぶっちゃけ杏仁豆腐風味。

・デカイパー
 「クレーム ド ミント グリーン 700ml 24%」味は辛口、リキュールなので当然甘いが、スパイシーな辛味が感じられる。微かな苦味、スッキリ系。香りは薬っぽいミント、ドライ系の爽やかさ。オランダ産のミントリキュール、着色は青色一号と黄色四号。

・デマンディス社
 「デマンディス アマレット 20% 700ML」は、味は強甘口で円やか、濃厚。香りはアマレットらしく杏仁、どこかカラメルの様な香ばしさ(焦げた感)が有る。

・ドランブイ
 「ドランブイ15年 1000ml 43%」は、味は勿論甘口だが、リキュールとしては甘さ控えめ、ガツンと来るアルコール的に辛口と言っても良いかも知れない。中々スパイシー、後味は蜂蜜。香りはモルトウィスキー、麦がベースでそこにスパイス。15年以上熟成されたスコッチ(スペイサイド・モルト)を用いて作られたリキュール。

・陶陶酒本舗
 「陶陶酒 銀印 12% 1000ml」味は甘口、酸味有り、薬用酒にしては薄め、円やかで飲みやすい。香りは芳醇、甘く柔らかなドライフルーツ風、余り薬用酒らしくは無い。
 「陶陶酒 銭形印 29% 1000ml」味は辛口、口当たりは薄く、スッと飲める。香りは養命酒と麦焼酎の中間のイメージ。

・パッソア
 「PASSOA 200ml 20%」の味は甘口、口当たりはさらりとしていて、余りベタつかない甘さ。香りは甘く華やか、トロピカル。パッソア、パッションフルーツの香りが正に南国風味だ。

・バーディネー
 「バーディネー クレーム ド ミント 25% 700ml」、味は甘口、濃厚でコクの有る甘味、そこに少々の辛味、軽い苦味。香りはミントの爽快感、次にアルコール感、草っぽさは殆ど無い。着色料は黄色四号と青色一号。

・フィリップ・ド・ブルゴーニュ
 「フィリップ・ド・ブルゴーニュ クレーム・ド・カシス・ド・ディジョン 20%700ml」は、強甘口でとても濃厚なカシスリキュール、渋みは少し。香りも濃密で力強く、フレッシュな華やかさを持つ。水で割るだけでもとてもフルーティで美味しい。

・ベイリーズ
 「アイリッシュクリーム 350ml 17%」の味は激甘、口当たりは生クリームでThe.油。
香りは甘く円やか、バニラが前面、カカオがそこそこ。この生チョコの様な油分・糖分は煙草に合う。フルボディで荒々しい葉巻に合わせたい。

・ペパーミントジェット
 「ペパーミントジェット GET27 21% 700ml」味は甘口、舌にピリピリと爽やかな刺激、微かな苦味。香りは力強いミントガム、甘く爽やかな香り。とても古い、歴史有るフランス産リキュール。バランス良く作られて居て、カクテル以外でも水割りやソーダ割りでも美味しい。
 「ジェット31 24%700ml」の味は甘口で口当たり爽快、アルコールの刺激では無くミントの刺激がガツンと来る。香りも爽快、若干スパイシーなミントの香りが気持ち良い。
基本的にはカクテル用なのだろうが、夏場なら水割りも美味い。冷蔵庫でコレと炭酸入りのミネラルウォーターをキンキンに冷やし、水割りを作るととても爽快。風呂上がりに最適。

・ボルス
 「ボルス ペパーミント ホワイト 700ml 24%」、味は甘さ控えめ、アルコールとは異なるスパイスの辛味、僅かに苦味。香りはメンソール、余計な物を削ぎ落としたシンプルな香り。味も香りもとてもシンプル、癖が無くカクテルに使い易い。

・マリエンホーフ社
 「チョコレート レモングラス リーカー 0.7l 18% Los30」は味は甘口、少々のビターな苦味、確かにチョコレート。香りは支配的なレモングラス、落ち着いたカカオ。ストレートのまま、辛口のシガーに合わせたいリキュールだ。
 「ローゼン・リーカー(Los32)」は、味はリキュールだから当然激甘、苦味は無し、酸味は極微量。香りは当然「薔薇」、甘く華やかで柔らかな薔薇の香り、香りの強さは中々強いが、安物の香水の様な不自然さは無く、至極「雅」な印象を受けた。カクテルに使うのも良いでしょうけれど、俺としては水割りか湯割りで飲むことを推奨します。
 「ローゼン リーカー 700ml 20% L.Nr.35」味は軽めの甘口、刺激が強く舌がビリビリ来る、後味はスッキリ、加水すると柔らかくなる。香りはシャープさが感じられる薔薇、力強く広がる香り。エキス分は26%未満、水割りかソーダ割りがオススメ。
 「ペファミンツ・リクラ(Los31)」味は当然甘く、口当たりはとても柔らかく、ミントらしい爽快さを備える。香りもペパーミント、ふくよかで奥行きの有る香り。ミントガムの様な尖った香りではなく、もっと落ち着いたミントの香りだ。
兎に角、色鮮やかで美しい酒。着色料を使わずにこの色合いを出す技術には脱帽だ。いや~、「グラスの中の宝石」とは良く言ったものです、正にエメラルド。
 「リリエンリケール L.Nr.31 700ml 18%」味は甘口だが、舌を刺す刺激が有る、水で割ると刺激は収まり飲みやすくなる。香りは芳醇な百合、とても香りが力強く、飲むアロマと言った風情。百合のリキュールで、エキス分は14%未満。

・マリー フランソワーズ
 「マリー フランソワーズ アップル 20% 700ml」味は甘口、豊かな甘味に軟らかい酸味、度数は高いが棘は無い。香りは甘く柔らかな林檎、力強い香り。カクテルにせずとも十分美味い、軟水の炭酸水を推奨。

 「マリー フランソワーズ ペシェ 18% 700ml」味は強甘口、非常に円やかな口当たりで度数を忘れてしまいそうだ。香りは至極華やかな桃、余韻が素晴らしく軟らかい。ソーダ割りでも良いが、お湯割りと言うのも香りが広がり面白い。フルボディの葉巻に合わせても良し。

・「マリーブリザール クレーム・ド・ミント・グリーン 700ml 25%」
 味はスパイシーな甘口、ピリッと来る爽快感、濃厚系。香りは爽やかなミント、香りも濃厚系。かなり濃い着色、ソーダ割りにしても濃い緑色を保つ。

・養命酒製造(株)
 「薬用 養命酒 14% 1000ml 2953H」味は甘口で濃厚。香りは薬っぽさが非常に強い、流石薬用酒。どこかユンケル的な雰囲気が有る。第2類医薬品なので、酒である前に薬。だが、普通に美味。
 「ハーブの恵み 13AB02 1000ml 13%」は味は薄口で甘口、ほんの少しだけ薬っぽい渋味。香りも薄目、フルーティーさと薬っぽさが半々。ハーブリキュールだそうだが、欧州のハーブ系リキュールとは別物。良く言えば柔らかく飲み易い、悪く言えばパンチが足りない。

・ラッツァローニ
 「ラッツァローニ アマレット 750ml 24% L7116」味は激甘、濃厚でガツンと来る。香りは芳醇な杏仁、軽く焦げた様な風味も在り、クッキーを思わせる。

・ルクサルド
 「アマレット ディ サスキーラ 28% 750ml」は味は激甘、しかしそこまでべた付かない甘さ、濃密。香りは香ばしいアーモンド、杏仁豆腐では無くアーモンド、煎ったアーモンドの風味が力強い。水割りにニカラグアシガーが良く合う。

・ワイルドターキー
 「ワイルドターキー・アメリカンハニー」は、バーボンウィスキーと蜂蜜から作られたリキュールで、度数は35,5度。味は超甘口、トロリとした口当たりで、まさに蜂蜜。香りも蜂蜜、バーボンの香りもしっかりとしているが、やはり蜂蜜の主張が強い。ストレートで飲むよりも、ホットミルクや湯で割ったり、アイスクリームにかけたりした方が輝く。


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