鬼滅の刃観てきました。
全席開放で満席だったけど、皆さん静かだったからコロナとかあんまり心配じゃなかったですよ。煉獄さんいいですね。死んじゃったけど。泣いた。いつも絶対泣かない隣に座ってた旦那もちょびっと泣いてた。昔は戦争の後遺症があって、わかりやすくみんな逆境にめげずに頑張ろうって気になれたんだと思うけど、今の時代は汚いことに蓋をしすぎてて、立ち向かうべきものや目指すべきものがなんなのかわからないよね。いじめとかLGBTとか、男女平等とか、そういうのだめだっていうけど本質的な理解や解決に至っていない気がします。そうなると、みんな頑張るよりどころみたいなのがわからなくなっちゃってて元気がない気がします。うまく言えないけど。そんな中で、前を向け、進み続けるんだ、と躊躇ないメッセージを送ってくれるのは、ハッとしますよね。コロナの時代ならなおのこと。日本人はこういう理不尽なある意味災害的なもの(鬼舞辻無惨みたい😅)に耐性があると思うんだけど、欧米は違うものね。海外でも皆さんに元気をもたらすんじゃないかな。きっと。そう願ってます。今日いかなかった次男を連れてまた行こうと思います。今日は大学受験生の高3の息子も行きました。きっと勇気が出たんじゃないかな。そう祈るしかないですね。