定例会。SSK、まるみ屋、ハマチ、私の4人。
●タイムストーリーズ:療養所にて
この日は「タイムストーリーズ」をやるということだったので、まずは私だけプレイ済みの「療養所にて」に同伴プレイ(基本的についていくだけ)で参加。
ネタバレないように分かる人にだけ分かるように書くと、すべての地雷を丁寧に1つずつ踏んでそのたびに時間切れになり、難しい難しいと言われてる謎にドハマリしそうになったのでさりげなく(バレバレだったようだがw)ヒントを出し、当然3ランかかってクリアした。
以下はネタバレじゃないけど「こう書いてあるってことはこういうことなんだな」くらいのちょっとした推測ができてしまう程度の感想。ドラッグで反転。
私が最初にプレイしたときは英語版直読みで、今回プレイしたのは日本語版。私が「このシナリオは日本語化無理だろ」と感じた部分は英語のままになっており、それがこのシナリオの難易度を爆上げしてるだろう。以前トリックプレイが全カードの和訳添付版を流通させたことがあったが、そのときはこの部分が翻訳されており、これだと逆に難易度がかなり下がっただろう。およそありえないところにいきなり日本語が書いてあったら、そりゃ気づくなって方が無理だしなw どっちがいいかは難しいが、謎が解けないよりは解けた方がいいだろうし、訳した方がよかったかもね。
つづいて「マーシー事件」をプレイ。1枚目のカードをめくるときがクライマックスだと聞いてたが、ゲームの準備段階ですでに不穏な用語の書かれたカードがコーデックスエリアに置かれるのね。勘のいい人ならこの時点で気づきそうだなw
こっちも3ランだったかな。うーん、悪くはなかったけど、運さえよければいっさい頭を使わなくても1ランでクリア可能な作りになってるのはどうかなあ。まあそういうテーマと言われればそうかもしれないが……それなら同テーマでもっといいゲームあるわな。
この日は2シナリオで時間切れとなり、「龍の預言」まではいけなかった(ところで、ここは“龍”ではなく“竜”の方がよくないかね)。人がプレイしてるのを見るのも楽しいので、これにも同伴したいところだ。
TU関連のルールが曖昧だという意見も見られるようだが、シナリオを楽しむのが第一目的のゲームであることは明白なんだから、自分たちが一番楽しめるように適当にルール決めればいいんじゃよ。難しくなるように適用して1プレイに6時間かかっても楽しいならそうすればいいし、それだとだれるというならヌルくなるように適用して(なんなら巻き戻しやセーブをありにしてもいい)短時間でさくっと終わるようにすればいい。幸い1回しかプレイしないゲームだから、ハウスルールmorimoriのプレイに慣れてしまってオープン会で困るなんてことはないからねw