入籍日が迫ってきました。

さて、当日は日曜日なので窓口のチェックを受けられません。
警備員さんが受け取ってはくれますが、間違いがあると後日呼び出しがかかり、訂正に出向いた日が入籍日になってしまいます。

指輪に2004 ARIMA X to Yと彫って競馬ファン魂を貫いた私達です。
日付がずれたら台無しです。
そこで相方が某区役所へ出向いて事前チェックをしてきてくれました。

ここから本日の本題です。
区役所にいる相方から電話がありました。

彼：「あのさー、住所一緒に移そうと思うんだけどいいかな？」

委任状も何も預けてないのになぜ私の住所が移せる～！？

私：「移すのはいいけど、例の世帯分けの件、宜しくお願い。」
彼：「はい？」
私：「同居人になっちゃうやつだよ。」

入籍前に同一世帯にしてしまうと、住民票の続柄に『同居人』と書かれます。
入籍後はどうなるのかというと同居人を横線で消して『妻』と訂正され、その後引越して別の自治体に転入するまで延々とそのままなんだそうです。

ちょっとイヤ。いや、かなりイヤ。

彼は私のこだわりのせいで再度窓口に行く羽目になり、結果の電話をくれました。

彼：「俺だけ移した。世帯を分けるんだと、kyanakの分は本人しか移せないんだって。」

何だそりゃ、上と何が違うのよ～っ！？

私自身は27日(入籍の翌日)に住所を移すつもりだったので問題はないです。
でも、いくら婚姻届を持参しているとは言え、委任状もハンコもないのに住所移し放題ってどうなの？
前の本人確認無しで戸籍謄本が取れた件といい、日本の住民管理はいい加減なんですね･･･怖っ。