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つれづれなるままに いずもまりの独り言

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2006.01.01
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中谷彰宏の『腕枕で聞いたお話』【その16】

中谷彰宏『腕枕で聞いたお話』(実業之日本社)から 


詩織は、楽しい想い出だけを残して、
辛い想い出が消えたおかげで、
 今の幸せを感じることができなくなったからだ。
 今、頑張ることができなくなったからだ。
 君には、あの頃に比べると、今は少々辛くても
 天国だと思える辛い想い出があるだろうか?
 そうしたら、今どんなに辛いピンチに立たされたとしても、
 乗り越えることができるのだ。
 想い出は、できるだけ辛いほうがいい。
 それでも、乗り越えてきたじゃないかと思えるから。

 辛い想い出だけを消したら、
 残った楽しいはずの想い出が
 楽しくなくなってしまうのだ。
 辛い想い出があるから、
 楽しい想い出が輝きを増すのだ。
 マイナーなメロディがあるから、
 メジャーなメロディが生き生きするのだ。
 暗い色があるから、明るい色がより明るく見えるのだ。
 絵を描く時に、光を描くにはどうすればいいか。
 光を描くには、影をつけることなのだ。
 影があるから、光があるのだ。
 影がなくなったら、光もなくなるのだ。 
 人生には、光が必要だ。
 人生にまばゆい光をつけたければ、
 影をつけるしかないのだ。
 影を消してはいけない。
 影を消すということは、光を消すということなのだから。
 影を避けてはいけない。
 影を避けるということは、光を避けるということなのだから。



いろんなことがあった昨年。。。
つらいこと、しんどいことも多かったけど

そんな日々があったから 幸せを感じられるのかもしれない

今年もまた 単純順風満帆はないだろうけど
まばゆい光に出会えるのは 影もついているから

人生山あり谷あり

でも七転八起の精神で がんばっていきたいな

そんな風に思いました。。。










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最終更新日  2006.01.01 13:42:23
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