今年も
釜山国際映画祭後に
釜山ビエンナーレへ。
2010年の釜山ビエンナーレ/Busan Biennale 2010。
2008年の釜山ビエンナーレ/Busan Biennale 2008。
今年は日本でまだ作品を見たことのない、国内外、
そして特に韓国のアーティストも多く紹介されていた気がします。
だから新鮮なアートの空気を深呼吸^^
写真はキム・ジュヒョンの作品。
複雑性の研究、等をテーマにしているそう。
そして今年は
釜山市立美術館のほか
文化会館
釜山鎮駅の3会場をはしごして
アートを堪能しました。
アイ・ウェイウェイ/艾未未/Ài Wéiwéiも出品、
もうひとりの中国人アーティストの作品も
風刺的でなかなか印象的。
2007年にはじめて作品を見て印象的だったペク・スンウ/Seung Woo Back
の新作も。
現在は使われていない駅舎、釜山鎮駅を会場にしたアート作品は
韓国の意欲的なアーティストたちと
ロシアのすてきなアーティストの作品が。
窓外には鉄道の借景も(鉄子にぴったり!?)。
ロシアの作品は...ちょっとDemonishでぐさりと来る、強いインパクトが気に入りました。
トランスフォーメーション展で見たロシア作品より
強さと、風刺の鋭利さがよかった。
韓国の作品の中では...
観光案内所を再構築した作品も
ノスタルジーと近未来と虚構が入り混じって楽しかったのですが...
獄死した
詩人ユン・ドンジュ/尹東柱へのオマージュを表現した作品、
駅舎ひと部屋をつかった作品に心を打たれ
思わず目頭が熱くなりました。
ユン・ドンジュの詩や
十字架、
旅行鞄や白い服が鏤められた小部屋は
静謐な白い光のなかに佇みながらも
どこか獄舎を想起させてしまう、歴史の時間を封じ込めた、
寡黙で雄弁な空間になっていました。
短い滞在の間、
釜山国際映画祭等で映画を15本と1/3本を観て...
釜山ビエンナーレ3会場
博物館、チャガルチ市場祭の花火、
海の温泉にも行っていたので...
なかなか忙しかったです。
釜山国際映画祭の映画祭半券提示でCD10%OFFという、うふふなイベントもあったので
本屋さんとCDやさんは必須、
免税店で韓国コスメも買って
道端ではPSY兄の
「オッパは江南スタイル」靴下も買って...(≧∀≦*)
写真撮影自由なビエンナーレなので
のちほど写真をいろいろアップします♪
PSY兄の靴下の写真も...(≧ω≦*)
艾未未 × PSY's Gangnam Style
to be continued...!?
buzz KOREA
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