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テーマ:韓国!(16905)
カテゴリ:business&culture
ブラジル ワールドカップ
World Cup Brasil 2014開催期間中の自身のつぶやき(粒)まとめ。 ワールドカップについて つらつら考えていたことのまとめです(映画の話もありますよ~)。 10代のころひと聴きぼれして好きだったバイーアBahiaは 大人になってブラジルの一地方の音楽と知る。 各州、地域の音楽あふれる開会式は耳福。 ワールドカップ公式ソングを歌うピットブルPitbull(キューバ系)は アメリカの横山剣?、いーねっ! ブラジル・マナウスManausと言えば ものづくり...(日韓メーカーが進出) 各国の文化や色(チームカラー)を生かした サポーターのファッションやフェイスペインティングを 視るのが楽しかった。 最も印象的だったサポーターはメキシコの女性。 なんと メキシコを代表する女流画家フリーダ・カーロFrida Kahlo y Calderónに なりきっていた! 彼女が現代にタイムスリップして来たのかと思った(๑´ㅂ`๑)♡ サッカーとは無関係な、文化の薫りのコスプレをしている彼女は 時空を超えて、カッコよかった。 フリーダ・カーロ 森村泰昌アート 韓国ロシア戦の時 客席にОдессаと書かれたキャップをかぶった美女が映って (あれ、オデッサってウクライナよね...)と思っていた。 屈託ないなぁ、と。 調べたらオデッサはウクライナ語ではОдесаと表記、 Одессаはロシア語表記と判明。彼女はロシア人だったのかしら... (決勝戦の際はロシア大統領とウクライナ大統領が観戦しつつ会談かという話もあった...) 韓国の選手ハン・グギョンで ホン・グギョン洪国栄を想起する史劇クラスタ... 韓国文化院で韓国アルジェリア戦とベルギー戦の パブリックビューイング開催、と。 キックオフまで韓国映画の上映があるのがいいですね(^-^*) コメディばかりなので楽しめそう。 23日:『7級公務員』 『ワンドゥギ』 27日:『朝鮮名探偵』 『きみはペット』 北朝鮮の人たちも 鉄道ピョンヤン駅前でパブリック・ビューイングしていたとか。The Guardianより。 現地応援に向かったソン・イェジンをみて... サッカーの監督のような女性像、 新しい男女関係を示唆した 彼女の主演映画『妻が結婚した』を想起。FCバルサ・ファンという設定だった。 4年前はキックオフがいい時間帯だったから しのくぼで韓国の友人たちと韓国料理店で朝まで観戦&応援、 チャミスルにC1とマッコリ飲みまくってオールしていた、 楽しかった~(o´罒`o) 韓国のサイトを見て 国名のハングル表記がむずかしい...とあらためて。 ベルギーは 벨기에 オランダ語表記・発音をハングルで再現・表記、が 日本語での表記벨기とギャップがあってむずかしい... アルジェリア=알제리 ホンジュラス=온두라스も難しい... 온두라스の語頭のホ音が消えるところはスペイン語に忠実に表記しようとしているようで 日本語の外来語表記と、規則・発想が違いそう... 韓国語の競技名も難しい... 昨年秋に書いていた通り、 仁川アジア大会開会式はイム・グォンテク監督とチャン・ジン監督が演出! なので楽しみ♪K-Popも多そう。 Geekとしてはブラジル大会の最新ITのうち テロ対策として空を監視するために イスラエルのドローンDrone(無人機)を複数購入している点が気になった。 余談だが 産官学共同開発がイスラエルでは 産官軍共同開発になったり、 軍発新技術が他国に比べて多いらしい。 優秀な新技術開発部署が軍にあり、出身者は除隊後ベンチャーを起業もするとか。 フランスチームの練習がスパイ撮影される騒ぎもあったが 上記監視用とは別のドローンの仕業のもよう。 軍事産業は儲かる... 無人攻撃機について問題提起したアメリカ映画 ドローンの脅威を可視化、Dronestagram 子どもの頃読んだマンガ「キャプテン翼」で今も覚えているのが 「縦パス一本!」 三つ子の魂百まで、でサッカー観戦に際しては サイドに振りながらも やはり縦への動きを予測し戦術として考えてしまう。 心の中で(縦パス!)と。 だから... データ分析による戦力強化策も興味深い。 前大会優勝国スペインのパスサッカーをさらに進化させたような ドイツのポゼッション・サッカーPossession Soccerは SAPのサッカー分析システム「マッチ・インサイトMatch Insight」等データ解析システムを活用、 ボール保持時間をはじき出し現場にフィードバックを繰り返し実現させた。 チーム再編に着手した2006年には 選手一人当たり平均約2.8秒ボールを保持していたが、 2008年には約1.8秒、 2010年には約1.1秒、 そして今大会直前には1秒を切るまでにボール保持時間を短縮していた。 「選手がボールを保持している時間を最小化する」というチーム目標を システムの力も借りて8年がかりで大幅に、約3分の1までに短縮、 パスサッカー、Possession Soccerを先鋭化させた。 SAPって高価なシステムなのだが...(自国割引があるのかしら...) サッカー、スポーツの世界に 持てる者持たざる者のデバイドDivide、Digital Divideがこのように色濃くなってしまうのは 先端ITの行く末を見届けるGeekとはいえ、好きではない。 2006年、Digital Divideについて ちなみに「キャプテン翼」は 「ボールは友だち」が子ども心にもクサくてついて行かれなかった... 粗い画もきらいだった。なのに、縦パス一本!だけはずうっと覚えている... 「スラムダンク」はだいすきで 花道の「天才ですから」、シュート2万本 三井の「安西先生、バスケがしたいです」(←今もつかう)など は忘れない... サッカーは幼稚園の時始め 小学生の時は野球同様遊びで、大学の時は体育として選択。 大学の時男性の先生を突破してシュートを決めたのが良い思い出♪ 小学生の時はバスケ部のほか 小学生の時に習い始めたスケート、スキーは冬の遊びとして 野球も遊びとして楽しみ、 同じく小学生の時に始めたテニスとバレエはしばらく習い続け 中学高校ではテニス部に。 大人になってからは海外の島でスキューバダイビング、 サルサ、インドヨガ、ピラティスなどな体育会系。なので ワールドカップ視すぎ... Geek的には公式ボールの変遷にも瞠目。 サッカーボールと言えば六角形と五角形の組み合わせ (数学の問題にもあったような...?) だけれど、 1970年の32枚のパネルをつかった白黒の亀の甲ボールから 2006年には +チームガイストでパネルが14枚に。 2010年にはパネル8枚のジャブラニ、 そして2014年にはパネル6枚のブラズーカBrazucaに進化。 ジャブラニは飛んでいる間に揺れが生じる不安定さがあったそうだが ブラズーカはその点安定度を増したそう。 一度蹴ってみたい! ブラズーカでは 速いパスの場合は空気抵抗が小さいため 速いパス回しが得意なチームに向くとか(なるほど、ドイツ...SAPとボールの相乗効果あり、ですね)。 ちなみに開発したのはドイツのadidas。 ウェアといい、ワールドカップはadidasが目立ちますね。 アディダスの創業者アドルフ・ダスラーの兄、 ルドルフ・ダスラー創業のブランドPumaはあまり目立っていない気もするけれど... オリンピックではボルトがプーマのシューズを履いていたり、 得意な舞台が若干違うのかしら... 南アフリカ大会の時はまだネオンイエローのシューズはなかったかも... と観戦しながらつらつらと。 2年前のロンドン・オリンピックで見かけた蛍光カラーのシューズ、 今回ブラジル大会でも流行は続いているような... あとで見るシューズ記事 大英博物館が所蔵品から 出場32か国の美術品をTwitter等で紹介しているのが興味深かった。 例えば... 4年前はVine使いはなかったけれど... 6秒動画がシュート後等にアップされ コンパクトに名場面を楽しめるようになった。 ワールドカップ開催中のタイミング(7月1日)で ループLoop Counts機能がVineに導入されたり。 マーケティングに利用できる可能性も広がり。 サーバーに何も残らない、10秒以内に消える写真も シュート得点後の喜びの表現が 国や地域によって異なるのも楽しく視ていた(*˘︶˘*) アフリカの国は 打楽器のリズムに合わせたダンス、 コロンビアはJamesらがラテン・ダンスのステップを踏む。 イスラム教の国は (恐らく)メッカの方向に向かって頭をつけて祈っていた。 新大陸(南アメリカ)と旧大陸(ヨーロッパ)の対比も興味深く。 ベンチでもpitchでも十字を切り、神に祈る新大陸の人々の 素朴で純情な心と 神の存在はみじんも感じさせない(神は死んだ、Gott ist tot) 旧大陸の人々が対照的。 fieldから天に上った数々の祈り、 祈りの姿が心に残った。 決勝は 現ローマ教皇フランシスコの母国と 前教皇ベネディクト16世の母国対決でPopeoffでしたね... 8月来韓の現ローマ教皇はサッカー好きだそうですよ。 教皇という名の脚本家 to be continued...!? buzz KOREA Click... にほんブログ村 韓国映画 にほんブログ村 映画 にほんブログ村 映画評論・レビュー にほんブログ村 韓国情報 にほんブログ村 K-POP にほんブログ村 Copyright 2003-2023 Dalnara, confuoco. All rights reserved. 本ブログ、サイトの全部或いは一部を引用、言及する際は 著作権法に基づき出典(ブログ名とURL)を明記してください。 無断で本ブログ、サイトの全部あるいは一部、 表現や情報、意見、解釈、考察 ロジックや発想(アイデア)・視点(着眼点)、写真・画像等もコピー・利用・流用することは 禁止します。剽窃厳禁。 悪質なキュレーション Curation 型剽窃、つまみ食い剽窃もお断り。 複製のみならず、切り刻んで翻案等も著作権侵害です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 26, 2022 05:04:44 PM
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