韓国国立中央博物館で以前観た展覧会「조선청화靑畫, 푸른빛에 물들다
(朝鮮青花-その藍に染まる)」展は
戦後初公開の青花白瓷のほかに
「青花」にちなんだ青と白の絵画
イ・ウファンやキム・ファンギの作品も展示されていた。
今回のOCI美術館、大阪韓国文化院によるオンライン韓国古美術展
「玩賞の癖」は白い陶磁器に画面が白っぽい絵画などを織り交ぜた構成が
「朝鮮青花-その藍に染まる」の時の構成を想起もさせる。
ただし、「その藍に染まる」展では最後のコーナーに絵画がまとめられていた。
今回のように陶磁器と絵画を交互に味わうような
マリアージュを感じさせる構成ではなかったのでまた少し違う趣。
印象的な作品は
해치(獬豸)の形をした愛らしい「白磁青画ヘチ形硯滴」や
安中植の画、
李道栄の「芸窓清供」は右側にひび割れたような
白い陶磁器も描かれ、絵の中でも陶磁器を堪能できた。
月の壺、タル・ハンアリ 달 항아리 白磁の壺を象ったキャンドル。
あっかんべーをするヘチのイラストが好き。
to be continued...!?
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