企業法務コンサル行政書士の雑記帳

この前、外資系企業の法務担当者とミーティングする機会があって、
その時に、本国のお偉いさんが数名日本に来ていたので同席する事になった。

まあ、通訳がいるんだから、特に支障は無いだろうと、あまり心配していなかったのだが、実際は目一杯落ち込む羽目になった(>_<)


通訳が居てもダメ。

直接、会話が出来ないと、ミーティングの中に入って行けない･･･

ハッキリ言って、情けなかった。


こういう機会や、海外旅行に行ったときとかに、「絶対に英語をモノにする！」とか決意するんだけど、数日経つと忘れてしまう（冷汗）


やはりここは性根を入れて、頑張らないとダメですね！


懇意にしている外資系企業の総務課長さん（Ｕさん）は留学経験も無いのに、正に英語の達人です。


Ｕさんに、「どんな勉強をして、そんなに英語が出来るようになったんですか？」と尋ねてみました。


Ｕさんは、「自分は２０年間、毎日、ＮＨＫラジオの英会話講座を聴いてます」との事。


そういう地道な努力をしてるんですよね。


「聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる」みたいな教材も売ってますけど、そんな簡単に英語が出来るようには、たぶんならないでしょう。


Ｕさんに、もう一つ、「英語は耳からって言いますから、ＣＤとかを聴くのが一番重要ですか？」と質問しました。


Ｕさん：　確かに、英語は耳からですからＣＤを聴く事はとても有効ですが、文法を出来るだけ重要視して下さい。


Ｕさんが言うには、文法を勉強しなければならないと言うと、たいていの人は嫌がるけど、ビジネスで通用するレベルの英語をマスターするには、絶対に文法をやらなきゃダメだそうです。


ビジネスの場面では、「相手に通じれば良い」というものではダメだからとの事。


そうでしょうね。


Ｕさん、ありがとー。


なんとか頑張って、英語の勉強を続けるようにします！


モチベーションを維持するためには、やはり「楽しく」ないとダメですよね。

自分は毎朝、ＮＨＫのラジオを聞くのは無理そうなので、ラジオを収録したＣＤとかを買おうかと思ってます。

あと、面白そうなソフトを見つけました。

「ネイティブを相手にインタラクティブな英会話トレーニングができる擬似体験型英会話ソフト」らしいです。
高いから買う必要は無いと思いますが、ちょっと見てみてください。



それでは、今日から英語の勉強を開始します（笑）！