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テーマ:技術士試験(163)
カテゴリ:技術士
二次試験は記述式なので、自分の解答を添削をしてくれる講座を受講しようかと考えました。
生物工学部門は受験者が少なく、講座を開設している会社がほぼありません。(今年は少し増えましたが) 生物工学部門の合格者(技術士)が講師をすることも少ないかと思われます。 そこで、講師陣の実力を知るために、令和5年度2次試験模範解答を購入してみました。 届いた模範解答に目を通して、レベルの低さに唖然としました。素人目に見ても、これでは合格点に及ばないだろうというのが、一目瞭然でした。 解答の内容が、全体的に一般論すぎる、文章の表現がざっくりしている、専門知識に基づく記述が間違っているなど、本当に専門の方が書いたのかと疑うような有様です。 そのくせ、解答作成に参考にした文献はかなり専門的なものが多く、それらを読みこなせる人がこんな浅い解答を書くだろうかと疑念がわきました。 まだ生成AIが作成した解答のほうが納得感が高く、ものによっては参考サイトの情報を提供してくれるので、自分の目で出典を確認できる利点もあります。 ということで、通信講座の受講はやめ、生成AIを駆使して模範解答を作り、さらに自分で構成を練り直したり、参考資料にあたって内容を正す勉強方法で対策をしていく予定です。 では、どこにお金を使うかというと、参考資料です。 ネットは、単発の知識をさくっと調べるのには便利ですが、知識を体系立てたり、関連付けたり、発展させたりには不便です。 なので、教科書的なものによる基礎知識の習得、メディアが出版している年鑑による実社会での動向から技術の発展応用についての情報収集といったところに、お金をかけています。 ちなみに、メディアが出版している年鑑とは「日経バイオテクノロジー2024」というとても高い本で、一次試験合格祝いとして自分へのご褒美という意味合いも含め購入しました。 試験まで残り110日、ぶれず、焦らず、コツコツと頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.27 21:21:05
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