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本日、君津市民文化ホールで東日本大震災復興支援「櫻井よしこ氏」チャリティ講演会がありました。
どのくらいの人が来るのか、と思っていましたが驚くほどの大盛況、この君津にもこれだけの人が熱い思いで日本の復興を願い、何かしていきたいと思っていることを知り、感動しました。 満員の聴衆の多くは50代以上でしょうか、男女もほぼ同数で日本の現状、政治の混乱を憂う女性の多さにも驚きます。観客席には国旗が掲げられ、頑張れ日本を表現しています。 櫻井さんの講演は問題閣僚の任命から日教組のドンを幹事長、反日官房長官を政調会長代理に据える党内融和最優先の野田政権への懸念、日本の国力がどんどん落ちている現状、そうした中で大震災に直面した日本人が魅せた世界が驚嘆する日本民族の特質、これから我々はどうすればいいのかを時に笑わせ、時に沈黙させ、最後は大拍手で締める、素晴らしいものでした。 内容はまた、アップしたいと思いますが、最後の「国難の今、お願いしたいのは、高齢者が今より少しだけ頑張って働いて、働けば元気になって医療保険も使いませんから財政を助けることになり、子供や孫に正しい教育ができるように少しでも日本の素晴らしさを話し、お金を貯めこむばかりでなく使って経済を活性化させ、立ち直りの機会を与えてくださいということ。皆さんはのんびり引退して悠々自適、などということはせずに頑張って働く、でも死ぬまで働くのではなくて、死ぬ一週間前まで働いて、一週間だけ寝込んで子供たちに看病させる時間を上げてサッと死ぬ。それでも今、高齢の人はだいたい100歳まで生きますよ、まだまだ時間があるのです。私も皆さんと同じくらい、いくつと思います?実はもう65歳で、本来なら引退の年ですが日本の状況が許しません。私も頑張りますので、皆さんも100歳まで頑張りましょう!」という感動的な言葉にワッと来ました。 まだ開演まで30分ありましたが、満席です。 講演中は写真は禁止でしたので、主役は不在ですが今のうちに撮っていました。 観客席には見事な日の丸が聳えていました。 面白かったのは、マスコミの報道の話をしていた時、「この中に産経新聞を読んでいる人はどれくらいいます」と櫻井さんが質問すると驚くくらい沢山(櫻井さんも驚きました)の手が上がったこと。僕ももちろん手をあげました。今度は「では朝日新聞を読んでいる人?」の声に(残念ながら)手が上がりましたが、産経とそれほど変わらない程度。「二誌は全く正反対ですからね。朝日だけを読んでいると元気なくなりますよ。朝日をやめろとは言えませんが、両方を読んで比べていれば世の中で起こっていることが正しくわかります」と櫻井さん。会場は拍手。 講演が終わった後、チャンスがあったので櫻井さんをゲットしました。(もちろん、写真で) これはちょっと小さすぎますね。 最後の最後、降壇寸前で捉えました。青いスーツ姿は素敵でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.11 14:01:10
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