日本大使館、BBCに抗議
2,3日前に新聞に掲載されていたのですが、BBCのバラエティ番組で、2度被爆した日本人を、世界一不運な男としてとりあげたと、英国の日本大使館が抗議したとか。いやあ、外国では、こういう認識なんだ、と改めて思い知らされたというか。もちろん、抗議するのは、当然という他ありません。私も、この方の話は、昨年はじめて知りまして、20代後半のイギリス人に話したのですが、その時の彼の反応も、同じでしたね。What an unlucky man!と笑ってました。彼の反応はショックでした。原爆のことをいろいろ話そうとしたのですが、彼は、原爆の話題はトラウマであると言ってました。あるとき、居酒屋で、日本人のおじさんに、「お前の国が原爆落として、どうのこうの」と非難するようなことを言われたとか。ぼくはアメリカ人じゃないし、原爆が落とされたときには、生まれてもいなかった!と。先日、テレビで20代前半のタレントが、第二次世界大戦で闘った国が、アメリカであることを知らなかったし、戦争は遠くなっていくんですね。この話題、もっと大きくとりあげて欲しいなあ。 http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/news/20110121p2g00m0dm027000c.html~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~When I read this article in a paper, I was not furious rather sad.I myself didn't know about this man until last year. I told about it to an English guy in the twenties. His reaction was not what I expected.He just lauhgted and said, "What an unlucky man !"He told me he had a trauma about A-bomb.At IZAKAYA, one day, some middle aged stranger critisized him of his country dropped A-bomb in Japan.He isn't an American, besides he wasn't even born yet then.Do all the disasters caused by war are fading away?We should somehaw stop it, shouldn't we?