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カテゴリ:京都ひとり歩き
毎年夏になると、蓮の名所を訪れようと思いつつ、早起きしそびれて行った事がありません。
今、ロータスブームの私は、気合いを入れて早朝の電車に乗って京都へ向かいました。 右京区花園にある【法金剛院】は『京都十三仏第十番霊場』と『関西花の寺第十三番霊場』を兼ねたお寺です。 夏の一定期間だけ『観蓮会』といって朝の7時から拝観できる処です。 入口で拝観料400円払い、庭へ足を踏み入れるとありました、蓮池。 背の高い柔らかな蓮の葉の間にちらほらと、花が咲いています。 池だけでなく、意外にも鉢植えの蓮もありました。 鉢植えは花を至近距離で見られるので、写真も撮りやすかったです。 まばゆいばかりの白い蓮。 鯉の泳ぐロータスガーデン♪ 霊場らしく佛足石もありました。 本堂には大きな阿弥陀如来や地蔵菩薩、十一面観音菩薩など見ごたえがあります。 ちゃんと納札入れの箱もありました。(納札持ってくればヨカッタ) 紅い蓮も綺麗でした。 しばらく苑内を歩いて、花と一緒に写真も撮ったり、静かなひと時を過ごしました。 やっぱり朝の早い時間がおすすめです。 本当に極楽浄土がこんなところなら、覗いてみたい気がします・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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