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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8461)
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身体を突き刺す様な熱い日差しの後 都会のコンクリートに留まる熱を 静かに冷ましてゆく夜の風と共に アナタはやって来た 気にもとめない 気にもならない 何気に声をかけられて それを始まりだと気付かない僕に アナタはそっと新しい風を吹き込んで 二人の時が始まっていく 始まりはとても静かで 僕はまだ戸惑いながらも 心は君に近寄っていく 真夏の夜に現れた 昼の太陽の様な明るさに 僕はまっすぐ目を向けられずに 今は言葉を探ってる 僕の闇を照らす新たな光を感じて 考えるよりも先に 心が躍りだす そっとアナタに思いを併せ ここから続く未来に僕は 今夜も心を奪われてしまう 時は静かに流れていく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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