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カテゴリ:雑木林を楽しむ!
昨日は、雑木林のササ刈りを続けて、広い面積のササを刈りました。残されていた広場が下の写真のようにきれいになりました。
さて、前から、下の道路からフィールドアスレチックのある陸の頂上までどのくらいの標高差があるか、そしてゆくゆくは雑木林全体の地形図を作ってみたいと思っていました。先ずは、正確な標高差を確かめたいと、昨日、簡単な地形断面測量を行いました。測量といっても、簡単な角度付きハンドレベルと巻尺を使うだけです。角度付きハンドレベルいうのは、下の写真のようなものです。バーニヤ(副尺)を使って10分まで読めます。
基点(道路)から直踏して真っ直ぐに頂上にいたる小道に沿って、約10点ほど、それぞれに地点の間で斜面距離と角度を測るだけです。斜面距離と角度が分かれば、サイン・コサインの三角関数を使えば高度差が求められるという理屈です。それは、エクセルの操作で簡単に結果を出せます。その結果を断面図にしたのが下の図です。鉛直倍率2.5倍と、倍率なしの断面線を赤で描きました。倍率をかけないと、地形は意外となだらかなものなのですね。
道路から冒険ヤグラのある頂上まで、25.15mという結果が出ました。8階建てのビルの高さに相当します。これまで、その標高差を、しょっちゅう上り下りし、また重い丸太や丸管などの材料を持ち上げてきたのですね。一番急な斜面でも、25度くらいでした。
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Last updated
July 3, 2007 10:19:47 AM
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