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カテゴリ:周辺の自然
昨日は、ツブラジイの花とその意味について書き、豊田方面の雑木林の常緑化がまだ進んでいないことをお話しました。今日は、その南の岡崎の幾つかの地点の森を紹介します。前回の地図を見ながら、写真を見てください。
上の写真は、松平の西2kmほどの山を見たものです。田んぼのある谷の右側の頂上付近に黄色い樹木がツブラジイです。あとはまったくツブラジイがありません。常緑化はほとんど進んでいないです。
上の写真は奥殿小学校から南の山を見たもので、奥殿陣屋の東の方の山です。写真の写りが悪いのですが、山の尾根付近が少し黄色みを帯びていますね。それがツブラジイです。尾根付近の常緑化が顕著です。下の写真は、奥殿から1kmほど北の山ですが、ポチ、ポチっと黄色く見えるのがツブラジイで、他はみな落葉広葉樹林です。山腹に黄色に見えるのは竹林です。
上の写真は渡通津(とづつ)町の山です。驚くべきことに、山すそを除いて全山ツブラジイです。ツブラジイは金色に輝いている樹冠もあれば、やや暗い黄色の樹冠もありますが、ブロッコリーのような形は同じです。下は、滝団地東の山ですが、黄色の樹冠がかなり広がっています。ツブラジイの樹冠が5割以上を占めるでしょうか。
上の写真は、箱柳町の山の風景です。滝団地東の山と同じくらい常緑化が進んでいることが分かります。次回に、1号線より南の地域と額田の山をご紹介しましょう。
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Last updated
May 18, 2007 10:03:41 AM
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