アテナ像と
島めぐりの旅日記が、投稿の日時設定を行った日にしたりしなかったりで、順番がちょっとおかしくなってしまった。投稿日時は編集で変えることができない。さて、島めぐり番外編は「占星術カテゴリー」だ。占星術(ギリシア神話を含む)にちなんだオブジェやアート作品に街角や旅先で出会ったら写真に収めることにしていて、今までにも銅像や時計、マンホールの蓋など偶然に見つけたものは結構ある。小豆島で出会ったものも忘れずに撮影した。ギリシャ神話の女神、アテナ(ローマではミネルヴァ)である。アテナは、戦争や知恵、工芸、織物などを司る処女神で、ゼウスの額を斧でかち割って出てきたという誕生エピソードを持つ。オリンポスの神々の一員であるが、西洋占星術では、小惑星のパラスとしてメインの10天体のサブとして用いられている。なぜ、アテナの像ががオリーブ公園に作られたかというと、アテナイの支配を巡って海の神、ポセイドンと争った時に、オリーブの樹を植えて、勝ち取ったことに由来するのだろう。