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私たちはの体は「脳」と言うコンピューターの指令によって動いています。そして一般に私たちが「脳」と呼んでいるところは大脳新皮質と言う場所になります。
「脳」は大きく分けて3つの部分に分ける事が出来ます。「脳」の中で最も奥にあるのが「脳幹」、それを覆うようにしてあるのが大脳辺縁系、さらにその上にあるのが大脳新皮質になります。 人間の場合はこの大脳新皮質が大きく発達しており、計算をしたり、言葉を話したり、様々な感情をもつのも、大脳新皮質が上手く働いて出来る事です。ですから、大脳新皮質は「人間らしく生きる為の脳」と言えると思います。 それに対し、真ん中にある「脳」、大脳辺縁系は、好き嫌いややる気、記憶などを司り、人間としてたくましく生きる「脳」で、一般に「動物脳」と呼ばれています。 そして「脳」の中でも一番奥に位置する「脳幹」は生命の維持、呼吸や心臓の鼓動、様々な反射運動もコントロールしており、まさに生きる為の脳で「生命脳」と言われています。 この3つの「脳」は互いに協力しあいながら、バランスをとり、私たちの体を動かしています。その中でも「脳幹」は、免疫系、自律神経系、ホルモン(内分泌)系、脊髄ー筋肉系、すべてに関与している唯一の器官です。 ですから、私たちの体を健康に保つ為には「脳幹」を正常に働かせる必要があります。具体的に家庭で簡単に出来る方法は、500ccくらいのペットボトルを60℃くらいに温めて髪の生え際の上下から両耳の後ろあたりに当てます。 当てた位置を少しずつずらしながら「脳幹」のゾーンを温めることで血流がよくなり、はたらきが活性化します。毎日、少しの時間、入浴中などに行うといいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.09 00:36:36
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