カテゴリ:水
私たちの体の約65%以上は「水」で出来ています。そして、子宮で精子と卵子がであって受精卵となりますが、そこも「羊水」と言う「水」に満たされています。「羊水」はただの「水」ではなく、「洋水」です。
すなわち、「海の水」です。「海」と言う字を見ても分かるように、「サンズイヘン」に「ヒト」の「ハハ」と書きます。「水」は「人」の「母」です。 子宮と言う「海」は月の引力の力を借りて、満潮時に向かうに従って、子宮と言う海から押し出す力で赤ちゃんが誕生します。そして、死ぬ時は引き潮の時間をみはらかって、死んでいきます。そうです、ここらで「引き潮」です。 「羊水」の「海の水」は「海」、「産み」、「生み」と同じ意味があります。そして、「潮」は「塩」です。ですから、「羊水」は真水ではないのです。 人間の体の約4%はミネラルで出来ています。「ミネラル」は人間の場合、約80種類あり、一番多いのがカルシウムです。世界的に見ても長寿の国や地域の「水」はカルシウムやマグネシウムを含んだ「水」が多いのです。 日本で一番長生きをした泉重千代さんのお宅の水には尼崎市の水道水の約9倍、吹田市の約50倍のカルシウムが含まれているそうです。ですから、水にカルシウムやマグネシウムを十分に含んだ「硬水」が体にいいのかも知れません。 日本の「水」はこれらミネラルがあまり含まれていない、「軟水」です。確かに口当たりはいいのですが、ミネラル不足です。市場に出回っている「ミネラルウオーター」にも当然、日本のものであれば「ミネラル」はあまり含まれていません。 そして殺菌のために加熱殺菌をしている物も多く、この時点で、菌は死滅しますが、溶存酸素と言って、水に含まれる「酸素」が少なくなってしまいます。私たちは「酸素」を吸って生きていますので、これはかなりマイナス点です。 もうひとつ、加熱殺菌をすると「水の分子」(クラスター)が大きくなってしまい、吸収が悪くなってしまいます。健康で長生きには「水」の質が重要です。 ほどよく、「ミネラル」、カルシウムやマグネシウムを含んだ「硬水」を飲む事が大切です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.23 08:27:39
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