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私たちの「目は心を現す」最大のポイントだと思います。人は簡単に嘘をついたり、その場限りのことを言いますが、その人の真意がどこにあるかは目を見ればわかります。
昔から左目はその人のルーツを現し、右目は本人の今の心を現していると言われています。人と話をしていて目線を合わさない人や、投げかけた言葉に納得がいかない人は右目がきつくなります。 そして、私の生活が乱れ、心がすさんでくると、目つきまで悪くなります。そんな時はなかなか、周りが何を言っても通じませんが、その人がそれを体験し、実感する時期だと思います。 私たちが動物的に幸せを感じるためには、食欲と性欲、集団欲を満たせば幸せを感じられます。何故なら、それが人間の持つ本能だからです。 しかしながら、私たち人間は理性があり、動物のように自分の欲望だけを満たそうとしたりはしません。理性がはたらく人間は、時には自分を自制し、相手を尊重してこそ、人間です。 ですが、心がすさんで、ストレスが溜まると、大脳の働きに異常が起こり、理性がストップして、動物脳が活発になります。腹がたったり、暴力的になるのもすべて動物脳のはたらきです。ただ、こういう時は溜まった感情を発散することも大切です。大きな声を出したり、運動をしたり、反対に神社仏閣のような静かな場所で心を癒すことも必要です。 私たちはどの人も自分が正しいと心の中では思っており、誰も他人の意識に介入することは出来ません。ですから、まずは自分を正していくことだと思います。どんな大切な人であっても人は人を変えることが出来ません。 自分の「心は目が現す」と言うことを忘れず、身を律していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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