\英語学習と文章校正力/
こんにちは、ぱんだぬきです。今週は充実した日々を送れました。日が空いてしまいましたが、前回の記事の続きで本日も英語学習のお話になります。英語学習の目標が、読み書きが問題なくできるようになるという方に向けた勉強方法を紹介していきます。読み書きの基礎は文法と語彙力です。文章を書いて即座に相手に見せなければいけない場面は少ないと思いますので語彙力はインターネットで調べたり、辞書を引いたりして補えると思います。昨日は会話でのコミニケーションについてを書きましたが文章でのコミニケーションの場合はどれだけ簡潔に相手に伝えられるかが問題になってきます。単語のみが羅列されているメールは受け取っても困ってしまいます。読み書きを目標にしている場合は、メールで海外支部の方とやり取りをしたり海外の文献を読んだりができるようになりたい方が多いと思います。辞書を引いて調べた単語たちを繋げて文章を作るには正しい文法で正しい語順で並べていくことが肝心です。ここでの言いたいのが、日本語で言いたいことをそのまま英文章に訳さなくてはいけない、は誤解ということです。日本語で文章を作って、それをそのまま訳していくのもいいとは思いますが複雑な文章を作ってしまった場合はどう訳すのでしょうか?辞書は単語の意味しか教えてはくれません。難しい文章を訳そうと思ったら複雑な文法への理解が必要になってきます。ここで必要なのは、文章を分解して組み立て直すことです。例えば、「お誘いはとても嬉しいけれど、明日早いので今日はもう帰って寝る支度をしなければいけない。」と言う文章を訳すより「お誘いはとても嬉しい」「明日は早い」「今日はもう帰る」「寝る支度をしなければならない」と分解して一文一文訳していく方が簡単だと感じると思います。この分解した分をもう一度、自分のできる範囲で組み立てていけばわかりやすく誤解のない文章ができます。幼稚な文章になってしまうと思うかもしれませんが、分かりやすく伝えることを重要視するべきです。複雑な文章は日本語ですら分かりづらいものです。読む場合も同じで、英語の文章を一文ずつ分解していき理解した部分を基に組み立てていけば相手のメッセージが受け取れると思います。長くなってしまったのでまた、英文読解については別の記事にします。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。Twitter => @___chiha_Instagram => @chiha__gram