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【 COSUCOJI 】コスコジの社長のつぶやき

【 COSUCOJI 】コスコジの社長のつぶやき

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コスコジ1030

コスコジ1030

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2019.04.22
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カテゴリ:コスコジについて

『なぜ、この12年間僕は店舗を増やし続けてきたか?』


それは「1店舗を維持するために必要な売上を減らしていく為」が何より一番だと思います。

どうゆう意味か?


​​​​

店舗を増やせば売上が増える、売上が増えるということは仕入れも増える

この仕入れの量で掛け率(商品原価)は変化して(下がって)いくからです。

「利は元にあり」とよく言われますが、商品の原価が経営に与える影響はとにかく大きい。


実際の僕らの話をすれば、創業当時1店舗を維持するため利益は75万は必要で、その為に毎月200万の売上は最低でも必要でした。(10坪もない小さいお店でこの売上はとてもとてもきつかった)でも12年かけて店舗増やし、少しずつ原価を下げて150万あれば一店舗を維持できるようになりました。(年間で600万削減)



もちろん店舗毎に違うし、毎年、毎月度、変化しますからこんな単純な話にはならないですが、12年前と比べれば違いは歴然です。


そうなると1日に売るべき目標が下がり、お客さん一人に買って頂きたい金額も下げられます。

ようは会社にも、スタッフにも、お客さんにも出来るだけ無理がないようにできる。(無理がないことが続けることの大前提)

また、見方、言い方を変えれば、売上が悪くなった時にもすぐに倒れない体質にしておくと言えると思います。

もちろん店舗を増やしていく事自体は大きなリスクでもあります。全ての店舗が予定通りにはいかないですし、僕個人の借入も膨大な金額にもなる。

それでも

「長く続けていく」ことを一番に考えたら、そして「コスコジで働き続けたいと思ってくれる人」の雇用は守り続けたいと思えば、これくらいリスクはとって前にでないとなかなか難しいと思っています。


最初の質問の答えとして、僕は野心的に売上を伸ばしているようにも見られることもあります。

でも僕自身は売上額にほとんどこだわりはありません。

常にリスクヘッジ。

小心者が故に生まれる、慎重さと用心深いさを元にしたリスクヘッジが、前にでる原動力です。







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Last updated  2019.04.22 10:19:43
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[ 僕らの目指す理想のお店とは?]


「手書きの黒板」

「スタッフおもしろ写真」

「くだらないレターの特集」

「バカ正直な商品紹介」

「ド派手な商品」

「ハンドメイの演出」

「店内から聞こえる大きな笑い声」

「友達のような会話」

「お客と一緒に流す涙」


そんな「人のあたたかさを感じる」お店が僕は好きなんですよね

チェーン店のようなコピー&ペーストの

どこを切り取っても同じようなお店ではなく

働く人の

そこにいる人の

動きや気持ちが見え

息遣いが聞こえてくるようなお店

そんなお店が僕は好きです

ちょっとふざけてたり

やんちゃだったり

なんか「楽しい」がいつもそこのある

地域ごと
お店ごと
人ごとに違う

自由と遊び

表現できる

それが僕の理想です





【「家族の笑顔は女性笑顔から」それが僕らの中心テーマです】


この世の中は女性が笑顔ならなんとかなる

僕らはそう思っています

家庭の中も女性が笑顔だと

自然と家族みんなが明るくなる
自然と家族みんなが和やかになる

それだけ女性の笑顔は力を持っていて

周りみんなに影響を与えると思います

僕も病気のとき、妻の笑顔に何度助けられたことか


でも、きっとそれは昔からそうだったと思います

なぜなら「嬉しい」という漢字も

女性が喜ぶと書く

女性が喜び笑顔のところに

楽しいこと嬉しいことはやってくるんですね


そんな女性やママたちを応援することで

僕らの理念である「家族の笑顔」を増やしたい

そう僕らは思っています

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