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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:日々のこと
現在私は母と一緒に地域の手話サークルに通っています。 手話は難しく、なかなか覚えられません。 しかも普段使わないので忘れてしまう事が多いです。 そのサークルで、 とある本を貸してもらいました。
生まれた息子・礼夢(れいむ)くんが耳が聞こえない事が分かり、 苦悩しながらも礼夢くんがいつも笑顔でいられるように 毎日を一生懸命すごしている姿に心を打たれました。 -本文より- 息子さんの障害を公表した事で、 『子供を売り物にした』というような誹謗中傷される一方、 同じく障害を持って生まれてきたお子さんを持つお母さん達に勇気をあたえた一冊です。 現在1000人に1人か2人の確率で難聴を持った子供が生まれてくるそうです。 驚いたのは新生児聴覚スクリーニング(新生児聴覚検査)という 生後3日目で聴覚障害を早期に発見をすることができる検査があるということでした。 早期発見することにより、 その後の療育・教育の早期支援に結びつけられることができ、その事が将来の言語発達に大きく影響するそうです。 しかしなかなか支援体制が整っていないというのが現状のようです。 礼夢くんは耳は聞こえなくても、 身体全体で音を感じ取っているそうです。 絵理子さんの歌が礼夢くんに届く事を祈りたいです。 参考: 新生児聴覚スクリーニング検査 新生児聴覚検査―ABR とASSR(専門家用)―
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最終更新日
2009年03月21日 00時01分21秒
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