私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

やっぱり離婚は免れない

っつーメールが来た。


つい最近もすったもんだしてて
立ち消えになったと思ってたけど
結局、一度そんな話になったら
そうそう簡単に男女間なんて
持ち直しませんよ。ほんと。

あたしなんて、
そうそう簡単に男を捕まえられませんからね。

あ、や、誰の話かっつーと
姉の話なんですけどもね。

一緒に住んでた家を
あたしが飛び出した理由も
その辺のゴタゴタが原因してたわけ。

いやね、ほんと、
次にそんな話されたときには

「その話なら聞けないから」

って言おうと思ってたのよ。

この台詞だってね、
結構半日くらいかかって捻り出してるわけ。

なのにー。
なーのーにー！

「え？なに？どうしたの？何があったの？」

ってウッカリ聞いてた。
すげぇ、興味津々な顔しちゃってた。

挙句の果てには
「まーほんとに行くとこなくなったら暫く置いてあげるわよ」
っつー言葉を掛けてた。

なにこの余裕。
どこからきたこの余裕。

全然金欠なのに。
全然優雅な1人暮らし満喫中なのに。

バカバカバカバカ！
って思ったときはほんと時既に遅し。

その後は
離婚を聞きつけた母親から愚痴の電話ですよ。

あんねあんね、あたしにそれを話したって・・・

っつー言葉も
聞いてるのに無視してるのか、聞こえてないのか。

なんで姉の離婚の愚痴をあたしに話すねん。
意味が分からない。

最終的には
あたしの
「いい加減にしてよ。そんなの本人に言えばいいでしょ。」
っつー鶴っつーか猿の一声で
しょぼんとなってたけども。

ほんとねー
なんの為に年に2回の引越しをして
酷い金欠三昧に見舞われて
日々、つたない弁当を作り続けてるのかっつーの。

巻き込むなっつーの。
1人にさせろっつーの。
こちろとら、完璧な独身なんだって。
離婚の相談乗るより
結婚の相談に乗ってもらいたいっつーの。

あたしを通して伝言しあうのはよせっつーの。
飛んだ伝言ゲームですよ。

しかも、ちょっと面倒。
伝言が長くて多目。

イライライライライライライライライラして
こうやってイライライライライラすることも
結局あたしは無心になり切れない
詰めの甘さがあるっつーことにも気が付いて
余計イライライライラして
気が付いたら飲みすぎてた。

飛んだ無駄飲み。

飛んだ不良債権。

ハンカチの端を噛みたいです。