ねこの窓
姉:ねえ、こたつ、何か見えるの?弟:しい姐さん、あれですよ。姉:なにどれ、見えないわよ?弟:ちょちょ、静かにしてくださいよ。弟:!!!!!!!!!!!!!!!姉:え?なんなの?弟:もう!姐さんのせいで行っちゃいましたよ!僕もう知らない。姉:・・・・・・。姉:なんだったんだろう・・・・・。小窓が大人気で、午前中はほぼ2頭で窓の外を眺めて過ごしています。時々、こたつがケケケケケケケッと奇妙な声を出したりしているのでなにがあるのかと私も覗いてみたら、窓のすぐ近くの電信柱に雀が巣を作っていたのです。そりゃあテンションも上がるってもんです。笑写真はとれなかったのですが、時々窓枠に2頭で手を掛けて立ち上がるのです。立ち上がったネコの後姿はなかなか情けないものがあって笑ってしまう。それはそうと、しいの調子が今一つ。音に敏感で、朝夕に投薬しているフェノバール以外に、頓服として使っているジアゼパムと言う錠剤をこの3日投薬し続けている状態です。東京の時の獣医さんに相談したらフェノバールの限界かもとの事。フェノバールは、パタリと突然効かなくなることがあると聞いていたのですがまるで予兆もなく、こんな風に終わりが来るのかと驚きです。薬を考えなおさなければならないかもしれないです。