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May 23, 2007
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カテゴリ:ホンネの映画評

この映画は
「期待しないで見に行ったら面白かった」
「期待して見に行ったら期待はずれだった」
という映画の、典型だと思います。

ラブコメに皆さんは何を期待されますか?
私は、ハッピーエンドスマイルであればいい。

その意味では、この映画合格!
ヒュー・グラントファンの皆様、彼のダンスが見られ、歌が聴けて最高よハート
オリジナル・サウンドトラック「ラブソングができるまで」

アメリカには、植木の水をやるアルバイトがあって、
その仕事を友人の替わりに、元アイドルの家に来て…
彼女は詩人だが、師に裏切られ詩が書けない。

彼は、曲はかけるが、詩は全くダメ。
80年代は超アイドルだったが、
今は遊園地のイベントなどでおばちゃん達に騒がれるだけ。
それなのに、なぜか今をときめくアイドルから「曲を書いてみて」の依頼。
このアイドルの歌というのが、仏教+ヨガ+色気というむちゃくちゃなもの。

あまりにも判りやすいストーリーと先が読めすぎる展開。
でも、歌や踊りが入り、アメリカのアイドル生活が覗ける…そんな映画です。

主役のヒュー・グラントもドリュー・バリモアもそれなりにがんばっている。
でも特筆物は、主人公を取り巻く人たちの助演。
元アイドルのマネージャー役ブラッド・ギャレットはいい味を出し、
ヒロインの姉(ERで新看護師長イブをしている)は最高!

こちらでは、今週末が最終日。
「お時間があればどうぞ」な映画です。






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Last updated  May 24, 2007 06:30:43 AM
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