初釣りは海。
早朝は、あいにくの雨はるばるやってきたのに、今日だけ雨。一週間前の予報は晴れだったのに…愚痴もでる まずは漁港で、カップ麺を食べようと湯を沸かしている間に竿を出す。30cmほどのアイナメ 朝食を終えて、本命の磯場に向けて旅立つ男たち。道は険しく、上り坂。防寒着が無駄に熱くなる。着すぎ注意だ。かなりの距離を歩いた。そして、ここぞというポイントで2人が険しい急斜面を降りていく。残った男たちは、さらに奥の磯場まで歩く。 ようやく竿を出し、釣りをするが釣果は、かんばしくない。さらには、強い北風と雪が激しく顔に打ちつける。それでも、S.Uがジャスト40cmのベッコウソイを釣る。 そして、すぐに俺にもアイナメがヒット。かなりパワフルで隣で一服していたS.Uも興奮気味だ。タモの準備までしてくれたのだが、赤いマークのとこで痛恨のフックOFF!地べたに取り残されたアイナメを取り込もうとタモを伸ばしてくれるが、あとちょっとのところで… 波ザパーン 俺のアイナメを母なる海へと連れ戻した。悲鳴と笑い声が交差するひと時だった。 そんな悲劇もあったが、気を取り直して釣行を再開。タックル1本だけもって、右岸磯場を大移動。根がかり恐れず攻めてると、重い手ごたえ。海面からピューっと海水を吐き出す姿。SO!タコだ!しかもデカイ キモイ。しかし、取り込む直前に手の届かない岩にへばり付き、どうすることもできなくなってタコの勝利。ワームだけ取られてしまった。 その後は天候が荒れ気味になり、漁港に戻ることにした。途中で、分かれた2人と合流し、釣果を聞くとT.Sがやってしまった。金色に輝くアイナメ今日のBIG2だ。 そして、やらかした男No1ことM.Oベッコウソイ47cm 堂々のBIGFISH.No1となった。 その後は、ちょこちょこ漁港、磯を巡るが際立った釣果なし。大人のDVD屋さんはもちろん、定食屋や銭湯によって帰宅。充実した一泊二日の旅となった。