くれーじーくえいる ぶろぐ

2012/10/10(水)23:08

完全観音教徒化!(笑)

くれーじーくえいる光画部(37)

<←オリンパスSP-550UZ(左)とキヤノンPowerShot SX260 HS(右)のツーショット。左のカメラとほぼ同等の倍率のレンズユニットをこの薄いボディに詰め込めるようになった昨今のカメラ技術って凄い(笑)>  前回の記事から舌の根も乾かぬうちに(笑)キヤノンPowerShot SX260 HSの購入に踏み切った管理人。今回はAmazon.co.jpが最安値だったのでコンビニ受け取りで購入し、昨日の昼勤終了後に通勤路途中のコンビニで引き取ってきました。  これで管理人の完全観音教徒化計画はめでたく完了(笑)C-960Zoom、C-700UltraZoom、SP-550UZと3機種12年に渡って使ってきたオリンパス機ともこれでついにお別れです。SP-550UZはカメラのキタムラかハードオフにでも売り払う予定ですが、5年落ちのモデルなのでまぁ捨て値程度にしかならんでしょう(苦笑)  オリンパスSP-500UZと比較すると、上の画像の角度からだと縦横は同じくらいの大きさに見えますが、厚みはSX260の方が遥かに薄くコンパクトです。ただ、デジタル一眼レフやSP-550UZでのホールディングに慣れている分、この小型なカメラのホールドは少々やりずらいのも確かです。それでもIXYよりは遥かにマシですが・・・  休日の今日はこれを試し撮りし、13・14日の国際航空宇宙展で初使用・・・といきたかったのですが、運悪く急遽休日出勤と相成ってしまったため、朝の出勤前の僅かな時間を使って手っ取り早く試し撮りをすませました。  今回も被写体は八堂山の考古学資料館の建物。今回は自宅の敷地内の庭から撮ったので、流石にキヤノンEOS 60D+シグマAPO50-500mmでも少々無理がある距離でした。 キヤノンPowerShot SX260 HS 4.5-90mm F3.5-6.8(35mm換算25-500mm相当)  シャッター速度:1/160  絞り:f/6.8  焦点距離:90mm(35mm換算500mm相当)  ISO感度:160 キヤノンEOS 60D   &シグマAPO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM  シャッター速度:1/800  絞り:f/10.0  焦点距離:500mm(35mm換算800mm相当)  ISO感度:800 *参考 オリンパスSP-550UZ 4.7-84.2mm F2.8-4.5(35mm換算28-504mm相当)  シャッター速度:1/250  絞り:f/4.5  焦点距離:84.24mm(35mm換算504mm相当)  ISO感度:125  焦点距離についてはSX260もSP-550UZも共に35mm換算で最大500mm相当で、スペック上はシグマAPO50-500mmと同等になりますが、画像素子がSX260は1/2.3型CMOS、SP-550UZは1/2.5型CCDと微妙に寸法に差があるせいか、画像はほんのちょっとだけSP-550UZの方が大きく見えます。画質については画素数等のスペック上はSX260の方が上で、SP-550UZと比べると若干ですがSX260の方が発色等は良さげに見えます。もっとも、今朝は山側がもや気味だったので元々被写体自体のコンディションが微妙ではありますが・・・(苦笑)  あと、これも買い換えの目的の一つでしたが、記録メディアをデジイチ・コンデジ共にSDカードで統一でき、1枚のSDカードでフォーマットなしでEOS 60DとSX260とに共用できるのがやはり便利です。SP-550UZでは内蔵メモリで事足りる程度の撮影が多く、ただでさえメディアとしては微妙なxDメモリーカードはほとんど使う機会がなかったので(笑)  画角的にも充分デジイチのサブ機として使えそうなSX260。後は次の国際航空宇宙展でじっくり使ってみるとしましょう。

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