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2009.08.22
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カテゴリ:健康法
ワクチン、間に合いませんでした!

新型インフルエンザのワクチン、とうとう、間に合いませんでしたね。
日本の政府は、いつも、どうして、後手後手なんでしょう?

それにしても、早い!
患者数が1週間で倍!

定点観測ですが、先週は、6万人だったのが、いきなり、11万人になりました。
実際の患者数は、4630人が7750人になりました。
定点観測をしている医療機関あたりでは、1.69人
これは、流行期レベル1人を超えています。
先週は、0.99人でした。

こんなわずかの差だったら、もうちょっと、早めに手を打てたのではないでしょうか?

しかし、間に合わなかったのは事実ですから、
どんな手があるのでしょうか?

海外から輸入する?
これは、批判を受けるでしょうね。

だって、新型インフルは、世界的な規模で、今後2,3年は流行するだろうと言われているのですよ?

そんな中で、日本だけの都合で、輸入などできるわけがありません。
ワクチンが余っているから使ってねっていうのであったら、かまいませんが。

患者がどんどん増えている中で、そんなことを言える国などあるわけありませんでしょう?

自国のことは、まず、自国で決着をつけるように努力すべきです。

厚労省の大臣は、5300万人分を用意したい。
実際に年内で供給できるのは、1300~1700万人分だそうです。
差し引き、3600~4000万人分がありません。

そうなると、少ないワクチンをどうやって割り当てるか、ってなります。
ごく自然な発想でしょ?

まずは、優先順位を決めなくてはなりません。

政府は、腎不全など持病を持つ人、妊婦らを優先対象として検討する方針です。
季節性のインフルと症状の重さに大差なければ、健康な人は、問題外でしょう。

ワクチンを接種したからといって、即効果が出るわけではありません。
効果が出るまでには、3~4週間かかります。

中外製薬は、10月をメドに、タミフルを出荷します。
月間50万人分を藤枝工場で生産をします。
ちょっと、遅いかもしれませんが、歓迎です。

がんばってください、中外製薬の皆さん!







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Last updated  2009.08.22 21:29:21


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