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カテゴリ:俳句・詩
銀木犀 匂ひかそけき 風のいろ 木犀の 棘のまにまに 香りけり 銀木犀 金木犀より さりげなく 上の二句は私の相方が自分のブログで詠んだ句です。 木犀が香ってくるぞお、香ってきてるぞお、って感じですよね。 この二句を詠んだ当時は、私たちはまだ付き合ってませんでした。 告白はされてましたけど… (=´∀`)(´∀`=) 三段目、棘のまにまに、ってのが、同じ某氏が私に詠んでくれたものです。 甘い香りをふりまきながらチクチクとくる、らしいです。 一番下のは私。 香りが強く派手な色の金木犀より、香り弱めで白い銀木犀のほうが好き。 木犀って、香りは強いけど花は小さいでしょ。 香りがないと、そこに咲いてることに誰も気付かないかも。 なんか自分と似てるとこあるなあって、思う。 自分から音をたてなきゃ、誰も気付かない。 そうわかっていても、音をたてるまで時間がかかっちゃって…。 木犀みたいに、香りにつられて来てみたら、 「あ、こんなところにこんなコが…」 なんてね、ハニ? 今、相方はこのブログの立ち上げから編集など、いろいろ手伝ってくれています。 もちろん、この俳句のカテゴリーはほとんど相方の作品集です。 あっ、ちなみに「木犀」と言えば、銀木犀をさす、って知ってました? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月14日 07時14分16秒
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